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鬼怒川に架かる板戸大橋と、新しく築かれた橋脚

栃木県宇都宮市

GOOD CYCLE PARTNER#23

渡辺建設とは宇都宮で土木と建築を手がける、 「ナベケン」の総合建設会社

WATANABE KENSETSUGOOD CYCLE FES UTSUNOMIYA 2026 パートナー

建てる。直す。
地域の毎日を支える。

栃木県宇都宮市今泉新町に本社を置く、渡辺建設株式会社。「ナベケン」の愛称で、道路や河川、上下水道などの土木工事と、工場・学校・医療施設などの建築工事を手がける総合建設会社です。通勤する道。雨水を受け止める施設。働く場所や、診療を受ける建物。地域の暮らしの背景には、それらを計画し、つくり、手入れする仕事があります。完成した構造物だけでなく、工事を進める判断や、災害への備え、技術を担う人にも目を向けます。

01
Since 1951

1951年、宇都宮から続く建設の仕事。

渡辺建設は1951年1月、宇都宮市宮島町で有限会社として創業しました。公式の沿革では、1953年5月に株式会社へ組織を変更。1971年に今泉新町へ本社を移し、1985年に現在の本社ビルが完成しました。

会社の仕事は、土木、建築、設計、営業の四つの領域に分かれます。道路や橋、河川などを整える土木。工場や医療・教育施設をつくる建築。図面と費用を検討する設計。土地や建物の相談を受け、事業の計画へつなげる営業。それぞれが異なる場面を担います。

新築だけでなく、増改築、リニューアル、メンテナンス、不動産管理にも関わるのが、この会社の事業の幅です。地域で使われる場所を、計画する段階から、つくり、手入れする段階まで支える。

クレーンを使って進む建築工事の現場
鉄骨を組み上げる建築の現場
土木工事の現場で作業を進める様子
道路や河川を整える土木の現場
02
Six Works

建物とインフラ、六つの施工事例。

工場も、診療所も、橋も、雨水を扱う施設も。同じ建設の仕事でも、つくる対象によって現場の条件は変わります。ここでは、同社の施工実績から六つの事例を紹介します。年は、各施工実績ページの竣工年です。

2026|FACTORY

イグス さくら市工場新築工事

📷
写真 準備中
施工実績の写真は、会社の許諾後に掲載します

さくら市に新設された、鉄骨造2階建ての工場。関係各社と連携して建設工事を担当しました。産業を支える建物をつくる仕事の一例です。

造成が進む田川川田調節池の空撮2026|RIVER

一級河川田川川田調節池整備工事その4

宇都宮市川田町の調節池整備。広い作業範囲を分割し、段階的に施工を進めました。浸水対策を目的とした事業のうち、担当した工事の記録です。

鬼怒川の川の中に築かれた板戸大橋の橋脚2025|BRIDGE

板戸大橋下部工建設工事その1

主要地方道宇都宮向田線の板戸大橋4車線化に伴う、橋を支える下部の工事。河川内を含む施工条件に対し、仮締切や関係者との調整を重視しました。年は、この下部工の竣工年です。

田川へ雨水を放流する排水樋門のゲート2026|GATE

排水樋門改良工事(中11・西3)

田川へ雨水を放流する設備の改良。操作を要するスライドゲートから、無操作型のフラップゲートへ変更しました。水に向き合いながら、既存設備を更新する工事です。

2025|FACTORY

(仮称)ビクトリー群馬工場新築工事

📷
写真 準備中
施工実績の写真は、会社の許諾後に掲載します

群馬県板倉町のミネラルウォーター製造工場。工場棟と自動倉庫棟を整備しました。施工は、渡辺・野田特定建設工事共同企業体によるものです。

2024|CLINIC

青木医院建替工事

📷
写真 準備中
施工実績の写真は、会社の許諾後に掲載します

診療所と住宅を兼ねる、鉄骨造2階建ての建物。外観を構成する羽目板の先端の見え方について、施主・設計者と協力し、細部の調整を重ねた事例です。

03
Step by Step

広い現場を、区切って進める。

川田調節池整備工事は、2019年の東日本台風による浸水被害を背景に、再度の災害防止などを図る工事です。印象的なのは、約16haの広い施工範囲に対し、作業エリアを複数に分けたことです。

大きな現場だから、大きな機械を使う。それに加えて大切なのが、進め方です。どこから着手し、どこを次の作業へつなぐのか。同社はこの現場で範囲を分割し、段階を踏んで施工しました。

工事概要には、池内水路、周囲堤、排水構造物、越流堤などが並びます。一つの池を掘ることに加え、複数の構造物を組み合わせていく仕事です。完成した施設の広がりを支えているのは、作業の順序を組み立て、一つずつ進める現場の判断です。

同社の受賞一覧には、この工事が2026年の栃木県知事表彰の対象として載っています。

周囲堤の造成が進む川田調節池
複数の構造物を組み合わせる周囲堤
整備された川田調節池の全景
整備が進んだ調節池の全景
04
In the River

川の中の工事は、準備から。

川の中に並ぶ板戸大橋の橋脚
川の中に築かれた橋脚
橋脚の上に架かる板戸大橋
橋を支える下部工。上部を受け止める土台

板戸大橋の工事では、鬼怒川の流域を含む場所で橋の下部をつくりました。施工の報告には、綿密な計画と仮締切の築堤、関係各所との連携、ICTの活用が並びます。

仮締切は、河川内の作業場所を確保するための、一時的な締切のこと。完成した橋の写真からは見えにくくても、工事中の環境を整えるために考えることがあります。この事例では、現場の条件に合わせて施工方法を検討しました。

水のある場所で、どのように作業を進めるか。工事関係者が条件を共有し、計画を実行へ移す。その準備も、構造物をつくる仕事の一部です。

05
Renewal

新しくつくるだけでなく、直して使う。

道路や建物を新設する一方で、すでに使われているものに手を入れる仕事もあります。渡辺建設は、建物の増改築やリニューアル、メンテナンスも事業として手がけています。

下水道の分野では、既設管の内側に新たな管を形成するSPR工法や、管の破損などを内側から部分補修するEPR工法を扱います。既存の施設に合わせて更新の方法を選ぶ、複数の選択肢を持っています。

先に紹介した排水樋門も、既存設備を改良する事例です。つくった場所をどう使い続けるか。新築の完成の先にある、その後の地域にも建設の仕事は関わります。

改良された排水樋門と田川の流れ
既存の設備を更新した排水樋門
06
Design to Build

図面の線を、現場のかたちへ。

📷📷 写真 準備中 施工実績の写真は、会社の許諾後に掲載します
羽目板の先端まで確かめた、青木医院の外観
図面を囲んで打ち合わせをする社員
図面を囲み、意図を共有する

同社の設計部門は、CAD・BIMによる設計と、施工会社としての経験を生かした設計段階のコスト管理を担います。工場・倉庫などでは、システム建築のyess建築も選択肢の一つです。

一方、建設には、ほかの設計者と協力して図面をかたちにする仕事もあります。青木医院の建替工事では、外観の大断面の羽目板について、先端をシャープに見せるために検討と調整を重ねました。

全体の姿をつくるだけでなく、端部の見え方まで確かめる。施主や設計者と意図を共有し、細部を施工へ落とし込む仕事です。青木医院では、施主・設計者の協力のもとで施工を進めました。

07
Quality & BCP

品質・環境を整え、災害に備える。

渡辺建設は、品質と環境に関するマネジメントの方針を公開しています。ISO9001に基づく品質管理と、ISO14001に基づく環境管理を通じ、業務の改善や環境負荷の低減に取り組んでいます。これらは、会社の業務全体を管理する仕組みです。

災害時には、自社も被害を受ける可能性があります。その中で重要な仕事をどう続けるかを定めるのが、事業継続計画、BCPです。同社は人命の安全を優先し、二次災害の防止や地域の復旧支援に関する方針を示しています。

この時間は、重要業務ごとに定めた計画上の目標です。平時の施工とは別に、被災時の役割を考えておくことも、地域に根差す建設会社の備えです。

安全に関する標語を掲げた本社の会議室
安全と品質の方針を共有する本社会議室
重要業務目標時間
関係行政機関との連絡調整2時間以内
施工中現場の状況確認・二次災害防止半日
災害協定業務への着手1日以内
自社施工物件の点検・親密顧客の復旧支援初期訪問について5日以内
08
People

現場を担う人を、育てていく。

本社のオフィスで働く社員
異なる仕事を担う人が集まる本社

建設の仕事を次へつなぐには、現場で働く人が学ぶ機会も大切です。公式の採用案内には、新入社員研修、安全研修、階層別研修が並びます。働き方や担当する業務が変わる中で、段階に応じた学びを設けています。

会社が必要とする資格については、受験料の負担、資格試験情報や模擬試験の提供、取得後の資格手当があります。試験を受ける前の準備から、取得した後の評価まで。仕事に必要な資格を目指す過程にも、会社の支援があります。

入社時の集合教育と、入社後の階層別・業種別の社内外教育も用意しています。設計、施工管理、現場作業など、異なる仕事を担う人の学びが、地域の建設を支える次の力につながります。

研修や費用支援の詳細、仕事内容や最新の募集条件は、公式採用サイトで確認できます。

09 / Good Cycle

地域の基盤を、次の暮らしへ。

渡辺建設には、地方創生につながる三つの役割があります。

一つ目は、暮らしと産業の場所をつくること。河川や道路、工場、診療所など、目的の違う建物やインフラの施工を通じて、地域で生活し、働くための基盤に関わっています。

二つ目は、既存の施設を使い続けることと、災害への備え。改修や管路の更新、設備の改良に加え、被災したときの連絡や復旧支援を計画する。新しくつくる場面だけでなく、地域の機能を保つ仕事にも目を向けます。

三つ目は、その仕事を担う人の学び。現場で必要になる技術や資格への支援を通じ、建設を続けるための人の基盤を育てています。

ふだん通る道や使う建物から、その背景にいる地域の企業を知る。この特集が、そんな出会いの入口になります。

  1. 01
    つくる地域で生活し、働くための場所へ
  2. 02
    直すすでにある建物や設備の、次の使い方へ
  3. 03
    備える災害時にも果たすべき役割を考える
  4. 04
    育てる技術を担う人が、学び続ける機会へ
川の中に築かれた橋脚と工事中の橋
道や橋の背景にある、地域の建設の仕事

10 / Message

地域の建設会社からの、ことば。

渡辺建設株式会社 代表取締役社長 渡辺 眞幸

渡辺建設株式会社
代表取締役社長 渡辺 眞幸

渡辺建設は、1951年の創業以来、総合建設業として「ナベケン」の愛称とともに歩んできました。これもひとえに、官公庁をはじめとする地域の多くのお客さまから賜ったご愛顧によるものと、心から感謝しています。

社会情勢に合った快適な空間の創造を第一の使命とし、地域の皆さまの生活を支えるインフラ整備を主軸に、品質の向上と環境への配慮に全役職員一丸となって取り組んでいきます。

GOOD CYCLE FESをきっかけに、ふだん通る道や使う建物の背景にある、地域の建設の仕事を知っていただけたらうれしいです。

渡辺建設株式会社代表取締役社長 渡辺 眞幸

11 / FAQ

よくあるご質問

栃木県の渡辺建設は、どのような会社ですか。

宇都宮市今泉新町に本社を置き、土木・建築工事を中心に、設計や土地・不動産に関する業務を扱う総合建設会社です。愛称は「ナベケン」です。

どのような工事を相談できますか。

道路・河川・上下水道などの土木工事と、工場・倉庫・医療施設などの建築工事です。

新築以外の工事にも関わっていますか。

はい。増改築、リニューアル、メンテナンス、ビル管理も事業の一つです。既存施設の状態や利用条件によって、必要な対応は異なります。

yess建築とは、どのようなものですか。

工場・倉庫などの建築に向けて、同社が採用するシステム建築です。

施工実績を見るとき、どこに注目するとよいですか。

建物や工事の用途に加え、担当した範囲や竣工年も手がかりになります。例えばビクトリー群馬工場は共同企業体での施工、板戸大橋は下部工の一部という違いがあります。

BCPの「1日以内」は、復旧が終わる時間ですか。

同社のBCPで、災害協定業務へ着手するまでの目標時間として定めたものです。

建設の仕事や研修について知る方法はありますか。

公式採用サイトに、仕事内容、働く環境、募集要項、資格取得支援が載っています。応募は、採用サイトに掲載された窓口から行ってください。

工事や土地、不動産の相談先はどこですか。

会社公式のお問い合わせページに、工事、土地・不動産、見積りなどの項目があります。希望する内容を整理して、同社の窓口へ相談できます。

12 / Information

渡辺建設会社情報

会社名渡辺建設株式会社
(愛称:ナベケン)
代表者代表取締役社長 渡辺 眞幸
本社栃木県宇都宮市
今泉新町180番地
電話 028-661-5551
創業・設立1951年1月創業
1953年5月に株式会社へ
主な事業土木・建築・設計、土地・不動産に関わる業務など
店舗・拠点本社(宇都宮市今泉新町)
館林支店、東京支店
公式サイトhttps://www.watanabekensetsu.jp/
お問い合わせ/採用サイト

道や建物の背景にある、地域の建設の仕事へ。

施工実績や事業の最新情報は、渡辺建設の公式サイトでご覧ください。

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