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椅子を輪にして座り、資料を手に話し合う参加者たち

栃木県宇都宮市

GOOD CYCLE PARTNER#35

とちぎユース サポーターズネットワーク とは栃木で若者と地域をつなぐ、 若者支援のネットワーク

TOCHIGI YSNGOOD CYCLE FES UTSUNOMIYA 2026 パートナー

若者の「やってみたい」を、
地域の「変わる力」へ。

地域のことが気になる。誰かの困りごとを何とかしたい。自分のアイデアを試してみたい。とちぎユースサポーターズネットワークは、栃木県で若者の思いと地域の現場をつなぐ団体です。仲間に出会う、学ぶ、実際の現場に入る、小さく試す、発表する。その一歩一歩を、スタッフやメンター、地域の組織とともに支えています。若者を支援される人としてだけでなく、地域の新しい活動を生む担い手として見る。若者本人と、若者が挑戦できる地域の両方に向き合う仕事を紹介します。

01
Roots & Mission

2008年、若者と地域をつなぐ活動から。

2008年7月1日、とちぎユースは任意団体として始まりました。当初は県内の社会起業家へのインタビュー、メールマガジン、交流会などを通じて、地域で行動する人の仕事や考えを伝えていました。

2010年4月にはNPO法人化。2012年には実践型インターンシップを外部の組織へ広げ、アイデアを育てるiDEA→NEXTも始まります。2013年には大学と連携する課題発見・解決型インターンシップへと活動が展開しました。

掲げるミッションは「若者の力を活かして、地域の課題解決・活性化を加速する」こと。活動する人を紹介するところから、若者自身が地域へ入って実践する機会づくりへ。その間をつなぐ役割を広げてきました。

2025年3月26日には認定NPO法人となっています。設立、法人化、認定は、それぞれ異なる節目です。歩みを支えているのは、若者の関心と地域の現場をどう結ぶかという問いです。

建物の前に並ぶ、とちぎユースサポーターズネットワークの関係者
02
Six Ways to Start

やってみたい、その手前から始められる。

地域を知るところから、アイデアを試すところまで。関わり方は一つではありません。とちぎユースの活動を六つの入口から紹介します。対象や募集時期はプログラムごとに異なります。

あしかもメディア ロゴ
知る

あしかもメディア

地域の人、仕事、イベント、学生の声を記事で届けるメディア。まだ参加したい活動が決まっていなくても、身近な地域の動きを知る入口になります。

若者コミュニティ「よりも」ロゴ
つながる

よりも

栃木県内の25歳以下を対象とする若者コミュニティ。オンラインの交流と実際に集まるイベントを組み合わせ、所属を越えて話す接点をつくります。

ヘルメットをかぶり、林の中で説明を聞く参加者たち
一日から触れる

地域づくり活動1Day体験

地域活動の現場に入り、イベントの補助やまち歩き、交流などに触れる機会。2026年前期は8〜9月に体験を行いました。

iDEA→NEXT ロゴ
アイデアを育てる

iDEA→NEXT

地域や社会を良くするアイデアを、研修、対話、実践、発表を通じて具体化するプログラム。思いを言葉にし、試すことへ進みます。

実践型インターンシップ GENBA CHALLENGE ロゴ
現場で取り組む

GENBA CHALLENGE

企業やNPOなどの長期プロジェクトに参画する実践型インターンシップ。若者と受入組織、とちぎユースが関わり方を組み立てます。

資料を手に、人前で発表する二人の参加者
高校生から試す

高校生ビジネスチャレンジ

2026年に、県内の15〜18歳の高校生等を対象に実施されたプログラム。身近な課題を見つけ、検証し、アイデアを発表する経験をつくりました。

03
Ideas into Action

アイデアを育て、試し、伝える。

iDEA→NEXTは、地域や社会を良くしたいという思いを、実際のプロジェクトへ育てるプログラムです。完成した案の発表だけではなく、学びと実践の過程を組み合わせていることに特徴があります。

研修で考え方を学び、専門家や地域の実践者と対話する。現場を調べ、アイデアを試し、その経験を人前で伝える。考えたことを行動に移し、実際に起きたことから、次に試す内容を考えていきます。

研修→対話→活動・検証→発表

2012年度の開始以来、2026年8月時点で84の個人・団体が参加しています。個人・団体を単位とする参加実績であり、起業件数ではありません。

2025年度は3組が約4カ月の伴走支援を受け、2026年2月にファイナルプレゼンテーションを実施しました。学ぶ、話す、動く、伝えるという過程を経て、アイデアを自分たちの活動として説明する機会です。

2026年度も募集を行っています。年度ごとの対象や日程は、その年度の募集要項で決まります。

会場でスクリーンの資料を見ながら話を聞く参加者たち
04
Learn in the Field

地域の現場で、次の一手を一緒につくる。

テーブルを囲み、資料を見ながら話し合う若者と参加者

GENBA CHALLENGEは、学生や若手社会人などが企業・NPO等の現場へ長期に関わる実践型インターンシップです。組織の仕事を眺めるだけでなく、次の一手となるプロジェクトに参画することを目指しています。

そこで関わるのは、若者、受入組織、とちぎユースの三者。若者の興味や力と、現場で取り組みたいことの間に入り、プロジェクトを設計し、出会いを調整するのが団体の役割です。

若者受入組織とちぎユース

若者にとっては、社会の現場で自分の力を試す機会。受入組織にとっては、若者の視点に触れ、一緒に仕事を進める機会になります。双方の接点を組み立てる仕事です。

期間や活動内容は案件ごとに異なります。自分が関われる形は、相談窓口で一緒に考えます。

05
Community & Media

仲間と情報が、最初の一歩を近くする。

「よりも」は、栃木県内の25歳以下を対象とした若者コミュニティです。Slackによる日常のオンライン交流と、実際に集まるイベントを組み合わせています。

学校や勤務先の中だけでは出会いにくい人と話す。関心を共有し、相談し、自分とは違う活動に触れる。プログラムへ応募することだけでなく、人とのつながりを持つことも、地域へ関わる一つの入口です。

一方、あしかもメディアは、地域の人や仕事、イベント、学生の声を伝えています。法人の公式サイトが組織や事業の窓口なら、こちらは地域の情報を探す中で活動に出会える媒体です。

仲間に出会う接点と、情報に出会う接点。その二つを持つことで、関心が芽生えた段階の若者にも、地域とのつながり方を届けています。

コの字に並べたテーブルを囲み、スクリーンを見ながら進む集まりの様子
06
One Day in the Field

一日から、地域の現場に触れる。

ヘルメットをかぶり、林の中で説明を聞く参加者たち

いきなりプログラムに応募するのは、少し勇気がいる。そんな人のための入口が、地域づくり活動1Day体験です。

地域活動の現場に一日だけ入り、イベントの補助やまち歩き、地域の人との交流に触れます。2026年前期は、8〜9月に体験の機会を設けました。

一日の体験で、地域に関わる自分の姿を想像してみる。そこから「よりも」やiDEA→NEXT、GENBA CHALLENGEといった次の入口へ進むきっかけになります。

07
Experiences & Next Steps

一人の経験から、地域の活動が生まれる。

iDEA→NEXT2017修了生の木津英美里さんは、高校時代に落ち着いて勉強できる場所がないと感じた経験から、学習スペースのプロジェクトを始めました(2018年2月のインタビューより)。

iDEA→NEXTへの参加が実践のきっかけになり、活動支援金も実施の助けになりました。自分が困ったことを、ほかの誰かにも関わる地域の課題として捉え、実際の場づくりへ進んだ事例です。

インターン経験者の小野雅治さんは、大学で地域創生を学ぶ中で「栃木 インターン」と検索し、締切直前の募集を見つけたことが参加のきっかけでした(2023年6月のインタビューより)。

出発点は違っても、地域の実践へつながる道がある。二人の経験はそれを伝えています。いずれも当時のもので、現在の活動や所属とは異なる場合があります。

ノートパソコンを前に、資料を手に相談する参加者
08
Supporting the Supporters

若者を受け止める、地域の側も育てる。

会場で登壇者の話を聞く参加者たちの後ろ姿

若者に挑戦を促すだけでは、地域との関係は続きません。相談できる人、活動を受け入れる組織、試すための機会も必要です。とちぎユースは、その周囲を整える活動にも関わっています。

※ 主催、事務局、運営協力、受入調整。それぞれの事業で役割を分担しながら、若者と地域の双方に接点をつくっています。

MENTOR

メンターを育てる

2026年6月28日には、若者の地域活動を支える人に向けたメンター育成研修を実施。講義や対話を通じて、支援する側の学びの機会を設けています。

SUPPORT

若者団体の活動を支える

ミライチャレンジプロジェクトは、地域課題解決や活性化を目指す若者団体を、資金やメンター等で支援する仕組み。2026年2月には2025年度の成果報告会が行われました。

PUBLIC × PRIVATE

官民の若手と取り組む

うつのみや未来創造プロジェクトでは、運営協力やプロジェクトの伴走に関わっています。2026年度も、民間人材・学生と市職員がアイデアを考え、実践へ進む事業として参加者を募りました。

UNIVERSITY

大学と現場を結ぶ

大学と連携した課題発見型インターンシップなどで、プログラム運営やコーディネートを担ってきました。学ぶ場と、地域で実際に動く場をつなぐ役割です。

09 / Good Cycle

挑戦する人と、挑戦できる地域を育てる。

とちぎユースの活動には、地方創生につながる三つの役割があります。

一つ目は、地域へ関わる入口を増やすこと。情報、コミュニティ、一日体験、高校生向けの機会を通じ、関心の段階から地域へ近づく道をつくっています。

二つ目は、人が育つ過程と地域の課題をつなぐこと。iDEA→NEXTやGENBA CHALLENGEでは、学びを現場で試し、地域の人と対話する機会が組み込まれています。

三つ目は、若者を支える地域側の関係を育てること。メンター育成や企業・行政・大学・NPOとの連携が、挑戦を受け止める環境に関わっています。

とちぎユースの仕事は、次の四つの場面でつながっています。

※ 全員が同じ順番で進むコースではありません。

  1. 01
    出会う・つながる情報やコミュニティを通じ、関心を持つことと、人に出会うことを支える。
  2. 02
    学ぶ・伴走する研修やメンターとの対話を通じ、思いを言葉にして、取り組み方を考える。
  3. 03
    現場で試す地域や組織の現場に入り、小さな実践や検証を重ねる。
  4. 04
    伝える・次へつなぐ経験を発表・発信し、次の活動を考える接点にする。

10 / Message

若者と地域の間に立つ人からの、ことば。

特定非営利活動法人とちぎユースサポーターズネットワーク 代表理事 岩井俊宗

特定非営利活動法人とちぎユースサポーターズネットワーク
代表理事 岩井 俊宗

地域のことが気になる。自分のアイデアを試してみたい。そんな若者は栃木にたくさんいます。足りないのは意欲ではなく、仲間に出会い、学び、現場で試し、伝える機会です。とちぎユースは2008年から、その機会を若者と地域の間につくってきました。

若者は、支援される存在であると同時に、地域の新しい活動を生む担い手です。企業や行政、大学、NPOと手を組み、若者が挑戦できる地域も一緒に育てていく。それが私たちの仕事です。

GOOD CYCLE FESを通じて、若者の一歩と、それを支える地域の姿を知っていただけたら幸いです。参加してみたい方も、一緒に取り組みたい地域の方も、気軽に声をかけてください。

特定非営利活動法人とちぎユースサポーターズネットワーク代表理事 岩井 俊宗

11 / FAQ

よくあるご質問

何をしている団体ですか。

若者の関心やアイデアを、学び、仲間、地域の現場、支援者、発表の機会へつなぐ団体です。実践型インターンシップやアイデア育成、コミュニティ、情報発信などに取り組んでいます。

起業したい人だけが対象ですか。

起業だけに限りません。地域を知る、仲間と出会う、活動を体験するなど、さまざまな入口があります。対象条件は事業ごとに異なります。

高校生でも参加できますか。

参加できるプログラムがあります。2026年の高校生ビジネスチャレンジは、県内の15〜18歳の高校生等が対象でした。募集は年度ごとに公式サイトでお知らせします。

「よりも」はどのような場ですか。

栃木県内の25歳以下を対象に、Slackと対面イベントで交流する若者コミュニティです。参加方法は公式サイトをご覧ください。

iDEA→NEXTは発表だけのコンテストですか。

いいえ。研修、専門家・実践者との対話、活動や検証、最終発表を組み合わせたプログラムです。実施期間や対象は年度ごとに決まります。

GENBA CHALLENGEでは何をしますか。

企業やNPO等の長期プロジェクトに参画します。活動内容や期間、受入先は案件ごとに異なります。まずは窓口へご相談ください。

企業や地域の団体も相談できますか。

できます。お問い合わせには法人向けの窓口があり、連携、インターンの受け入れ、プログラムなどについて相談できます。

募集情報や活動を応援する方法はどこで分かりますか。

募集や活動の情報は、公式サイトとあしかもメディアで発信しています。応援の方法も公式サイトで確認できます。

12 / Information

とちぎユースサポーターズネットワーク会社情報

会社名特定非営利活動法人とちぎユースサポーターズネットワーク(認定NPO法人)
通称:とちぎユース
代表者代表理事 岩井 俊宗
本社〒320-0862 栃木県宇都宮市西原1-3-4 aret内(Googleマップ)
電話:028-612-1575
メール:ysn_office@tochigi-ysn.net
主な事業若者と地域をつなぐ活動(活動地域:栃木県内)
公式サイトtochigi-ysn.net

※ 参加条件や募集時期、受け入れの相談は公式お問い合わせ窓口へ。

次の一歩を、地域との出会いから。

参加してみたい若者も、若者と一緒に取り組みたい地域の方も。活動への関わり方は、とちぎユースの公式窓口へご相談ください。

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