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メイプルとバーチの木目にグリーンのレジンを合わせた卓上時計

栃木県宇都宮市

GOOD CYCLE PARTNER#36

タカオカ銘木店とは宇都宮・関白町の、 銘木の専門店

TAKAOKA MEIBOKUGOOD CYCLE FES UTSUNOMIYA 2026 パートナー

木の表情を、
暮らしのかたちへ。

栃木県宇都宮市関白町の有限会社タカオカ銘木店。床柱や天井板、一枚板、カウンター材などの銘木を扱い、木材の販売・加工と、木の表情を生かしたインテリア製品を手がけています。和の空間を彩る一本の柱から、毎日の時間を知らせるレジンアート時計まで。木を建築の材料と暮らしの道具の両方へつなぐ仕事をたどります。

01
Company

宇都宮・関白町にある、銘木の専門店。

有限会社タカオカ銘木店は、宇都宮市関白町1185-2にある銘木の専門店です。床柱や天井板、一枚板、カウンター材といった建築に使う木材から、テーブルなどの木の家具、銘木とレジンを組み合わせた時計まで。木を生かす先が、住まいの中へと広がっています。

扱う材料と、それが使われる場所。その間をつなぐのが、この店の仕事です。建築用の木材を探す人には、空間の一部になる材料を。木のインテリアを探す人には、毎日使う製品を。銘木という同じ素材を、二つの入口から届けています。

大きな家づくりを計画している人だけの店ではありません。部屋に掛ける一つの時計をきっかけに、建築にも使われる銘木の世界を知る。反対に、建築材から店を知った人が、暮らしの道具としての木に関心を広げる。どちらの入口からも、木の表情に出会えます。

02
Selection

木を選ぶところに、専門店の仕事がある。

2022年10月、家づくりに携わる住宅会社の担当者が、床の間に提案する木の色艶を確かめるために、タカオカ銘木店を訪れました。ひのきとスプルスを見比べ、床柱、天井板、カウンター材、仕上げ加工済みのテーブルを見て回る様子は、当時の訪問記事で読むことができます。

「何という木か」を知るだけでは、選ぶことはできません。実物を見て、色の濃淡や木目の流れを確かめ、使う空間を思い浮かべる。材料名だけでは分からない見え方を確かめに足を運ぶ場所として、銘木店の役割があります。

当時の店には、槐(エンジュ)、檜、杉、黒檀などの床柱も並んでいました。銘木は一本ごとに姿が違い、並ぶ木も時期によって変わります。気になる材料は、その時点の取り扱いを店に確かめるのが確実です。

木の名前だけでなく、色、木目、柱や板としての姿を見る。一枚板を考えるときも、時計を選ぶときも、「その一点を見る」ことが、銘木と付き合う楽しみの入口です。

03
Fields

建築材から時計まで、六つの取扱分野。

タカオカ銘木店を知る入口を、材料と使い道から六つに整理しました。素材として扱うものと、仕上げられた製品を分けて見ると、相談したいことも考えやすくなります。

必要な寸法や仕上げ、水まわりでの使い方などは、使う場所と材料ごとに確かめて決めていきます。六つは取扱分野を知るための整理で、同じ条件で注文できる商品の一覧ではありません。

TOKOBASHIRA

床柱

床の間を形づくる一本。姿と色艶が、壁や床、飾るものとの組み合わせを決めます。

CEILING

天井板材

和室の天井などに使う板。木肌が面として広がり、柱とは違う見え方をします。

SLAB

一枚板

木の表情を大きな面で楽しめる材料。実物の大きさや形を確かめて選びます。

COUNTER

カウンター材

キッチンや手洗いまわりなど、空間の一部として納める材料です。

TABLE

仕上げ済みのテーブル

材料としてではなく、家具としての大きさや姿を見て選べます。

CLOCK

レジンアート時計

銘木とレジンを組み合わせた時計。身近なインテリアから、木に出会えます。

04
Wood × Resin

銘木とレジンで、木の表情を時計へ。

桧の文字盤にシルバーグレーのレジンを合わせた壁掛け時計
桧 × シルバーグレー(全体)
同じ時計の、桧の節とシルバーグレーのレジンが接する部分の近景
同じ時計の近景

タカオカ銘木店がいま力を注いでいるのが、天然木とレジン(樹脂)を組み合わせた時計です。木目と色合いを持つ銘木に、透明感のあるレジンの色を合わせ、時刻を知らせる道具に仕立てています。「銘木卸のプロがプロデュースする、世界にひとつだけの時計」。Instagramでは、そんな言葉とともに一台ずつ紹介しています。

見どころは、木の部分だけでも、レジンの部分だけでもありません。木目がどちらへ流れ、レジンの色がどこに入り、二つがどんな輪郭で接しているか。同じ時計の全体と近くの姿を見比べると、その表情がよく分かります。

組み合わせは一台ごとに違います。桧の明るい木肌をアクアブルーやディープブルーで囲んだもの、ブラックで引き締めたもの。卓上用には、メイプルとバーチにグリーンのレジンを合わせた小さな時計もあります。針や数字の形、色まで選ぶと、同じものは二つとありません。

時計づくりには、もう一つの意味があります。割れや抜け節があって、建築材としては使いにくい部分。そんな木も、時計という新しい形にすれば、傷や節まで個性として生かせます。「使えない」ではなく「活かす」。銘木を扱う店だからこその、木との向き合い方です。

桧の文字盤をアクアブルーのレジンで囲んだ壁掛け時計
桧 × アクアブルー
桧の文字盤をブラックのレジンで囲んだ壁掛け時計
桧 × ブラック
桧の文字盤にディープブルーのレジンを合わせた壁掛け時計
桧 × ディープブルー
05
Handwork

ひとつずつ、手で仕上げる。

一台の時計ができるまでには、いくつもの工程があります。木を整え、レジンを流し、固まるのを待ち、最後に時計として動くかを確かめる。どれも一台ずつ、手で進める仕事です。

01

木を整える

文字盤にする板の両面と外周を磨き、角を少し落としてなめらかに。

02

目止めをする

レジンを流す前に、気泡が出ないよう木の表面を整えます。

03

レジンを流す

量って混ぜ、気泡を抜いてから盤面へ。縁まで伸ばし、固まるまで守ります。

04

動きを確かめる

電波の受信や針の動きを、一台ずつ確認してから届けます。

06
Choosing

使う場所から、一点との出会いを考える。

ポプラの木目にブラックとホワイトパールのレジンを流した、テーブルの天板

木材や木製品を選ぶとき、最初から樹種を決めていなくても大丈夫です。床の間に使うのか、毎日食事をするテーブルなのか、壁を見上げたときに目に入る時計なのか。使う場所が決まれば、確かめたいことも見えてきます。

材料を探すなら、使う場所と必要な寸法、加工前の材料が欲しいのか、仕上げまで頼みたいのかを整理します。時計や家具を探すなら、全体の大きさと、飾る場所・使う場所との関係を確かめます。

一点ものの時計は、贈りものにも選ばれています。新築祝いに贈られた一台、ゴルフコンペの協賛品としてつくられた一台。贈る相手の好きな色や、部屋の雰囲気から組み合わせを考えるのも楽しみの一つです。

時計づくりの技術は、テーブルにも生かされています。ポプラの木目にブラックのレジンを流し、ホワイトパールのレジンでマーブル模様を描いた天板もその一つです。

実物を見てみたい人は、宇都宮市上河内地区の「ほたるの里 梵天の湯」へ。タカオカ銘木店の時計などの作品を委託販売しています。オーダーや加工を相談するときは、希望を伝えたうえで、対応できる内容、仕様、費用、納期を一つずつ確かめてください。

07
Declaration 2024

2024年の宣言に見る、木を扱う会社の姿勢。

2024年2月15日、タカオカ銘木店はSDGs宣言書を出しました。銘木を通じて和風建築の伝統を受け継ぐこと。限られた資源を有効に活用すること。木を扱う会社として、この二つを掲げています。

宣言書に並ぶ取り組みの項目は、次の四つです。

銘木の価値を伝える仕事と、事業を続けるうえでの地域・資源への考え方。その両方が、一枚の宣言書にまとめられています。

REDUCE

ゴミ・廃棄物削減

廃棄物の削減とリユース・リサイクル、分別回収、ペーパーレス化。

ENERGY

省エネ・節電

消灯や待機電力の節約、LED化、工程のロスを減らすこと。

LOCAL

地域活性化・産業振興

地域イベントへの協賛・寄付、地元小学校への出張授業、地域活動への参加。

RISK

リスクマネジメントの実施

事業に伴うリスクの認識、研修、リスク管理の推進。

08 / Good Cycle

宇都宮の銘木の仕事を、暮らしの選択肢へ。

タカオカ銘木店には、地方創生につながる三つの役割があります。

一つ目は、地域にある銘木の専門性を伝えること。宇都宮市関白町に、床柱や一枚板、天井板を扱う店がある。その仕事は、身近な地域にどんな商いがあるのかを知る入口になります。

二つ目は、建築の材料と日常の道具を、木でつなぐこと。和の空間に使う銘木と、部屋に掛けるレジンアート時計。伝統的な使い方と新しい組み合わせの両方から、木の用途を広げています。

三つ目は、地域と資源への考え方を形にすること。2024年の宣言書に掲げた項目や、使いにくい木を時計に生かすものづくりを通して、木を大切に使う姿勢を示しています。

  1. 01
    知る地域のどこで、どんな会社が銘木を扱っているかを知る。
  2. 02
    見る一本の柱、一枚の板、一つの時計。それぞれの木の表情を見る。
  3. 03
    考えるどんな場所で、どのように使いたいかを考える。
  4. 04
    つながる会社の窓口から、いま出会える木や製品を確かめる。

09 / Message

木を見てきた人からの、ことば。

有限会社タカオカ銘木店
代表取締役 岡本 一夫

銘木は、長い年月をかけて育った木です。同じ樹種でも、木目も色艶も一本ごとに違います。その木がいちばん美しく見える使い方を見極め、使う方にお届けする。それが、私たち銘木屋の仕事です。

その目利きを、もっと毎日の暮らしの中で楽しんでいただきたい。そんな思いから、銘木とレジンを組み合わせた時計もつくっています。建築材には使いにくい木も、時計にすれば、その傷や節が世界にひとつの個性になります。

GOOD CYCLE FESをきっかけに、天然木の魅力を身近に感じていただけたらうれしいです。時計のことも、木材のことも、どうぞお気軽にご相談ください。

有限会社タカオカ銘木店代表取締役 岡本 一夫

10 / FAQ

よくあるご質問

タカオカ銘木店は、どのような会社ですか。

宇都宮市関白町を拠点に、建築用の銘木や一枚板、木のインテリアを扱う会社です。材料の販売・加工から、レジンアート時計まで手がけています。

時計以外には、どのようなものがありますか。

床柱、天井板材、一枚板、カウンター材、仕上げ加工済みのテーブルなどを扱っています。現在の取り扱いや、希望の寸法・用途への対応は、会社へお問い合わせください。

この特集に出てくる木は、すべて栃木県産ですか。

すべてが栃木県産というわけではありません。樹種の名前と産地は別の情報です。産地や由来を重視する場合は、材料・製品ごとにご確認ください。

レジンアート時計は、どのような製品ですか。

銘木とレジンを組み合わせ、木目とレジンの色を楽しめる時計です。大きさや掛け・置きの形、電波受信などの機能は、製品ごとにご確認ください。

オーダーや家具の製作を頼めますか。

希望する用途、寸法、仕上がりを伝え、対応できる範囲を会社へご確認ください。価格や納期は内容によって変わります。

写真と同じ製品を購入できますか。

掲載した写真は製品の紹介例です。同じ品が購入できるか、別の品や受注製作の案内になるかは、その時点でご確認ください。

SDGsの取り組みは、どこで確認できますか。

2024年2月15日付のSDGs宣言書で確認できます。宣言の内容であり、個別商品の環境性能を示すものではありません。

会社の連絡先は、どこで確認できますか。

電話(028-674-7333)でお問い合わせください。来店・注文・加工の相談は、事前に対応できるかをお確かめください。

11 / Information

タカオカ銘木店会社情報

会社名有限会社タカオカ銘木店
代表者代表取締役 岡本 一夫
本社〒321-0412 栃木県宇都宮市関白町1185-2(Googleマップ)
電話:028-674-7333
主な事業銘木、床柱、一枚板、天井板、カウンター材、木製家具、レジンアート時計
店舗・拠点本社(関白町)
来店・注文・加工の相談は、事前にお問い合わせください
公式サイトInstagram:@takaokameiboku

木の表情から、地域の銘木店を知る。

実物を見たいときや、加工・製作を相談したいときは、訪問や注文の前に、対応できる内容と日時を会社の窓口でご確認ください。

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