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青空と白い雲の下、遠くの山並みまで広がる高根沢町の水田

栃木県高根沢町

GOOD CYCLE PARTNER#83

高根沢町とは田園の恵みを、次の暮らしへ。

Takanezawa TownGOOD CYCLE FES UTSUNOMIYA 2026 パートナー

田畑から、駅前へ。
身近なものを、
次の暮らしへ。

田んぼで育つ米、土づくりに生かす地域の資源、駅前に残る蔵、店や仕事を始める場所。栃木県高根沢町には、身近にあるものを次の仕事や暮らしへ生かす取り組みがあります。食べることから町を知り、景色を巡り、暮らす場所として考えてみる。農と食、土づくり、駅前の交流をたどりながら、自分に合う関わり方を探してみませんか。

01
About

田園の風景と、日々の暮らしが近い町。

青空の下、満開の桜の枝が大きく広がる様子
高根沢町役場に咲く桜

栃木県高根沢町(たかねざわまち)は、宇都宮市に隣接する町です。中央部には水田地帯が広がり、西側には宝積寺駅(ほうしゃくじえき)を中心とした市街地、東側には丘陵があります。田畑と住宅地、働く場所、食や自然を楽しむ場所が、一つの町の中にそろっています。

宝積寺駅にはJR宇都宮線と烏山線が通り、町を訪れる入口になります。駅前を歩く、町産の食材を味わう、田園の先にある施設へ出かける。行き先によって、鉄道から先の移動方法も考えながら過ごし方を組み立てられます。

風景の背景には、そこで続く営みがあります。米や野菜を育てる仕事、地域の資源を肥料にする仕事、人が集う場所を使う工夫。目に映る景色から、その町で続く暮らしへと関心を広げてみてください。

02
History

1958年から、暮らしと風景を受け継いで。

朱色の社殿の前に、三段に重ねた大きな鏡餅と「八俵の大鏡餅」と書かれた看板が並ぶ様子
安住神社に奉納された「八俵の大鏡餅」

高根沢町は1958年4月1日、北高根沢村と阿久津町の合併によって誕生しました。2025年10月1日現在の国勢調査人口は28,454人。農業の場と市街地の両方を持ちながら、人々の日常を支える町として歩んできました。

駅前にも、地域の記憶を今の用途へ生かす工夫が残ります。ちょっ蔵広場では、古い石蔵を保存し、解体した蔵の大谷石を新しい建物に生かしました。建物を残すことと、素材を次の建物へ使うこと。その両方が、今の駅前の姿につながっています。

田園も駅前も、そこで働き、暮らし、利用する人と関わりながら続いています。町の歩みを知るときは、昔の姿を探すことに加え、今どのように使われているのかにも目を向けられます。土づくり、食、創業の場も、そうした現在の高根沢を知る手掛かりです。

03
Activities

高根沢町を知る、六つの入口。

青空の下、赤い屋根の建物の前にテーブルとキッチンカーが並び、人々が食事を楽しむ広場
道の駅たかねざわ 元気あっぷむらで開かれた冬のピクニックイベント

町との出会い方は、いくつもあります。食べること、自然に触れること、仕事や住まいを考えること。六つの入口から、関心のある取り組みを見つけてみてください。

FARM

田園と農産物

米をはじめ、麦、大豆、いちご、梨、ぶどうなどを育む町。季節ごとの農産物から、田園と食のつながりを知る。

RESOURCE

地域の資源を生かす

土づくりセンターでは、牛のふん尿、生ごみ、もみ殻を原料に有機肥料を製造。地域の資源を農業へ生かす仕組み。

FOOD

地元の食を味わう

高根沢産の農畜産物を使う「高根沢ローカルグルメ」。町の食材を、料理や加工品から知る入口。

STATION

駅前で出会う・始める

ちょっ蔵広場と、お試し創業施設。駅前に、訪れる人が交流し、事業を始めたい人が相談できる場所がある。

NATURE

自然を巡る

田園や公園、町を自転車で巡る企画など、屋外で高根沢を知る機会。季節と目的に合わせて行き先を選べる。

LIVING

暮らしを相談する

移住、住まい、仕事、子育てや移動の情報を調べることも、町との関わり方。暮らしの条件から相談できる。

04
Soil & Resources

地域の資源を、田畑の土づくりへ。

高根沢町の土づくりセンターは、牛のふん尿や生ごみ、米づくりで生まれるもみ殻を原料に、有機肥料「たんたんくん」を製造しています。地域にある資源と、作物を育てるための土づくりを結ぶ事業です。

センターは2018年の施設損壊による停止を経て、2021年9月に再稼働しました。資源を受け入れるところから農業へ生かすまでの関係を、四つの場面で見ていきます。

ACCEPT

受け入れる資源

原料は牛のふん尿、生ごみ、もみ殻。農業や食の場面から生まれるものを、肥料づくりの資源として扱う。

COMPOST

肥料にする

受け入れた原料から、有機肥料「たんたんくん」を製造。資源を、土づくりに使う製品へとつなぐ。

SOIL

土に生かす

できあがった肥料は、作物を育てる土づくりに使う。購入や使用は、町が示すセンターの窓口で相談できる。

FARMING

農業を支える

田畑で作物を育てるには、土を整える仕事も欠かせない。資源を出す側と、肥料を使う農の側をつなぐ。

米や野菜を見るとき、その下にある土にも目を向ける。食を育てる仕事の背景まで知ると、田園の見え方も広がります。受け入れの条件や見学の可否は、現在の町の情報で確かめられます。

土づくりセンターの取り組みを見る →

05
Local Food

町で育った食材を、食べる楽しさと学びへ。

高根沢町の農産物には、米、麦、大豆に加え、いちご、梨、ぶどうなどがあります。田園を眺めることと、そこで育ったものを食べることは、町を知る二つの入口です。2019年の大嘗祭には、高根沢町産の「とちぎの星」が供納されました。米どころとしての歩みを伝える出来事の一つです。

町は、地元の農畜産物を使った食を「高根沢ローカルグルメ」として認定しています。町産の小松菜を使うちゃんぽんや、米や米粉を使う菓子・パンなどが並びます。2026年10月からは、町の農畜産物を使う市販加工食品を認定する区分「高根沢フード」が加わりました。

食材は、子どもたちの学校生活にも関わっています。2023年度の町の調査では、学校給食に町内産の米やねぎが使われました。農産物、料理、加工品、給食。気になった食材の名前から、どの季節に、どこで出会えるかを確かめてみてください。

高根沢ローカルグルメを見る →

木の梁と緑の植物に囲まれた売り場に、野菜や加工品が並ぶ様子
道の駅たかねざわ 元気あっぷむらの売り場
06
Place & Challenge

駅前に、人が集い、小さな挑戦が始まる。

青空の下、木の柱に「THE CREATORS DEPARTMENT」の看板が掛かる、ログハウスの並ぶ施設の入口
宝積寺駅前のお試し創業施設「THE CREATORS DEPARTMENT」

宝積寺駅では、幾何学的に組まれた天井の木の表情が目を引きます。駅の東口側につながるちょっ蔵広場には、大谷石を使った建物や、古い蔵を生かした空間があります。広場ではマルシェやホールの音楽イベントも開かれ、人が通る駅前に、立ち寄って過ごす用途が重なっています。

その隣には、2017年に開設された「THE CREATORS DEPARTMENT(クリエイターズ・デパートメント)」があります。5棟のログハウスを使った、町のお試し創業施設です。町内で事業を始めたい人や、新たな事業へ挑戦する人のための場所です。

貸出期間は最大2年。対象や募集時期、審査などの条件を町が示し、移住・定住・創業支援センターも併設しています。町を訪れて店や場を知る人と、ここで何かを始めたい人。両方の接点がある駅前は、歩いて町を知るときにも、働く場所として考えるときにも立ち寄りたい場所です。

お試し創業施設の案内を見る →

07
Visit

食や景色に出会いながら、町を巡る。

町の東側にある「道の駅たかねざわ 元気あっぷむら」は、食、温泉、宿泊などを楽しむ入口です。買い物をする、食事に立ち寄る、ゆっくり滞在する。目的に合う施設の営業や予約方法を確かめて、一日の過ごし方を考えられます。

鬼怒川沿いには、県の公園「鬼怒グリーンパーク」があります。町内の宝積寺エリアには、水上アスレチックやボート、芝生など、屋外で過ごす場所がそろいます。季節の花や利用できる設備を、訪問前の案内で調べるのも楽しみの一つです。

町の田園や食を自転車で巡る「たかポタ」も開かれています。2026年9月27日の開催では、参加者が道の駅から出発し、途中の補給所で飲み物や食べ物を受け取りながら町を巡りました。走る道、景色、立ち寄る場所、受け取る食。催しの日と普段の日では使える施設や移動の条件が違うため、関心のある場所の案内から、無理のない予定を組み立ててみてください。

道の駅の施設・利用案内を見る →

夕日の光を受けて、ピンクや白のコスモスが一面に咲く花畑
2026年10月、鬼怒グリーンパークに咲くコスモス
08
Living

訪れる先から、暮らしを考える町へ。

緑の木々を背に、ピンクや赤のコスモスが一面に咲く花畑
鬼怒グリーンパークのコスモス畑

食や景色をきっかけに高根沢町が気になったら、次は暮らしの情報へ。町の移住・定住の情報や、駅前の支援センターから、住まいと仕事について相談する入口を探せます。

暮らす場所を選ぶときは、通勤や通学、買い物、子育て、日々の移動を具体的に考えることが役立ちます。町は子育てや学校の情報も公開しています。利用したい支援や子どもの年齢に応じて、担当窓口の情報を確かめられます。

移動の選択肢の一つが、デマンド交通「たんたん号」です。町内全域と指定の町外医療機関を結ぶ乗合交通で、町外に住む人も利用できます。利用者全員の事前登録と電話予約が必要です。ほかの利用者と乗り合う仕組みなので、目的地や時間に合わせ、運行区域と予約方法を確認して計画します。

訪れて感じた魅力に、自分の暮らしの条件を重ねてみる。相談先と具体的な情報があることも、地域と関わる入口になります。

たんたん号の利用方法を確認する →

09 / GOOD CYCLE

地域にあるものを、人と暮らしの次へつなぐ。

高根沢町の取り組みには、地域にある資源と人をつなぐ四つの役割があります。

一つ目は、田園の仕事と食をつなぐこと。町で育った農産物を、料理や加工品、学校給食へ。育てる仕事と食べる場面を一緒に知ることで、田園が暮らしに関わる姿が見えてきます。

二つ目は、地域の資源を土に生かすこと。牛のふん尿や生ごみ、もみ殻を有機肥料にする事業。地域にある資源を、土づくりと農業へ生かす具体的な接点があります。

三つ目は、駅前に挑戦と交流の場をつくること。広場やホールに人が集まり、お試し創業施設では事業を始めることを考えられる。訪れる人と挑戦する人が、同じ駅前で関わります。

四つ目は、訪れる人と暮らす人の接点をつくること。食や自然を楽しむ企画から、住まいや仕事の相談へ。町を知る目的に応じて、関わり方を選べる入口があります。

  1. 01
    育てる田園の仕事と、食をつなぐ。
  2. 02
    生かす地域の資源を、土づくりへ。
  3. 03
    始める駅前に、挑戦と交流の場を。
  4. 04
    暮らす訪れる人と、暮らす人をつなぐ。

10 / Message

高根沢町の、ことば。

高根沢町のロゴが並ぶ背景の前に立つ、町長の神林秀治さん

栃木県高根沢町
町長 神林 秀治

未来への安心と希望に満ちたまち。

町長あいさつに掲げられた、高根沢町の将来像です。行政、議会、町民、民間事業者がそれぞれの立場から情報を共有し、建設的に話し合い、力を合わせて進めていく。人口減少という課題にも、率直に向き合い、前向きな気持ちでまちづくりを進めていく。田園の恵みと駅前の挑戦、その両方を次の暮らしへつなぐ町の姿勢が、この言葉に表れています。

栃木県高根沢町町長 神林 秀治

11 / FAQ

よくあるご質問

高根沢町はどこにありますか?

栃木県の宇都宮市に隣接する町です。鉄道の入口はJR宇都宮線・烏山線の宝積寺駅。目的地までの移動は、駅からの距離や利用する交通を合わせてご確認ください。

町の農産物や食は、いつでも買えますか?

品目や季節、提供する場所によって異なります。町の農産物やローカルグルメの情報を入口に、旬や販売・提供の状況をそれぞれの窓口で確かめてください。

自然の中で遊んだり、体験したりできますか?

公園や町を巡る催しがあります。施設の営業、天候、対象年齢、申込の有無などは企画ごとに異なるため、希望する施設・催しの最新情報をご確認ください。

資源循環の取り組みに参加できますか?

土づくりセンターの情報から、肥料の利用や施設について確認できます。家庭の生ごみ分別収集は2018年6月に終了しました。資源の持込や見学を希望する場合も、現在の条件を町へご確認ください。

お試し創業施設は、誰でも利用できますか?

対象、募集期間、審査などの条件があります。施設紹介と現在の募集情報を読み、必要な相談をしてください。募集情報の公開と入居の決定は別です。

移住や子育てについて相談するには?

町の移住・定住情報や支援センターが入口です。子育て・学校のことは町の担当窓口へ。住まい、仕事、家族の状況に合わせ、必要な制度や条件をご確認ください。

町外の人も、たんたん号を使えますか?

町外在住者も利用できますが、全員の事前登録と電話予約が必要です。乗合交通のため、運行区域や予約方法を確認し、時間に余裕を持って計画してください。

GOOD CYCLE FESの会場で、町の取り組みに触れられますか?

当日の展示や内容は、GOOD CYCLE FESの開催情報でご確認ください。町の取り組みそのものは、高根沢町の公式情報から知ることができます。

12 / Information

高根沢町町の情報

名称栃木県高根沢町
町長町長 神林 秀治
誕生1958年4月1日(北高根沢村と阿久津町の合併)
人口28,454人(2025年10月1日 国勢調査)
鉄道JR宇都宮線・烏山線 宝積寺駅
主な場所宝積寺駅・ちょっ蔵広場/THE CREATORS DEPARTMENT/道の駅たかねざわ 元気あっぷむら/鬼怒グリーンパーク(宝積寺エリア)/土づくりセンター
暮らしの相談移住・定住・創業の相談先を見る
公式サイトtown.takanezawa.tochigi.jp

知る、訪れる、相談する。自分に合う入口へ。

町を訪れたい人も、暮らしや事業を考える人も、まずは目的に合う公式情報から。開催日や施設の利用条件、制度の対象を確かめて、次の一歩を選んでください。

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