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日光の社殿を背に、石の上に並ぶ三枚のチョークアート。見ざる・言わざる・聞かざるの猿が描かれている

栃木県宇都宮市

GOOD CYCLE PARTNER#72

PUFFINとは指先から、街の毎日に彩りを。

PUFFIN Chalk ArtGOOD CYCLE FES UTSUNOMIYA 2026 パートナー

黒いボードに、
指先で色を重ねる。

黒いボードに色を重ね、指先でなじませる。そこから生まれた一枚が、店の看板になり、街のフォトスポットになり、誰かが絵を学ぶきっかけになる。宇都宮を拠点とするPUFFINは、アート制作、企業向けのデザイン、スクール、イベント、アーティストの育成・活動支援を手がける会社です。代表の堀田実希さんとPUFFINが重ねてきた活動から、作品と人、地域がつながる仕事をたどります。

01
Art

黒いボードに、指先から色と光が生まれる。

PUFFINが表現の軸に置くチョークアートは、オイルパステルを使う技法です。黒いボードに置いた色を指先で混ぜ合わせ、なめらかなグラデーションや光、陰影を描く。鮮やかな色と黒い下地の組み合わせから、奥行きや立体感が生まれます。

この表現は、作品を飾る壁の外にも広がります。店の入口で何を売る店なのかを伝える看板、施設で写真を撮りたくなる場所、暮らしの中で眺めるオーダー作品。見る人と出会う場所に合わせて、さまざまな使い方があります。

一枚を見るときは、描かれたものに加えて、色の境目や光の入り方にも目を向けてみる。どんな手の動きでこの表情が生まれたのかを知ると、身近な看板や作品の見方にも手掛かりが増えていきます。

夕日に染まる富士山と、舞い散る桜を描いたチョークアート
色を重ねて描いた、夕暮れの富士山
02
Origin

海外で学んだ表現を、宇都宮の学びの場へ。

「チョークアートって?」と書かれた黒板の解説と、青い壁いっぱいに描かれた風船の作品
チョークアートの魅力を伝える、解説の黒板と壁の作品

代表の堀田実希さんは、海外での学びを経て、2015年にチョークアートスクールPUFFINを開校しました。ニュージーランドへの留学、オーストラリアでのチョークアートの学習、講師やアーティストとしての資格取得。その歩みが、宇都宮での教室につながっています。

代表挨拶で堀田さんは、美術館にもほとんど行ったことがなかった自分が、チョークアートに出会って人生が変わったと振り返ります。海外で目にした、美術館だけでなく暮らしや街の中にもアートが溶け込んでいる風景も、活動の背景にあります。

学んだ技術を自分の作品に使うだけでなく、宇都宮で教える場を開く。そこから制作や体験、企業や地域との仕事へ接点が広がりました。自分が表現に出会った経験を、次に学ぶ人へ届けることが、PUFFINの歩みを支える一つの軸です。

03
Design

看板も、ロゴも。店や企業のらしさを描く。

法人向けの案内でPUFFINが掲げるのは、看板、ロゴ、名刺、ウェア、オリジナルグッズなどを通じて、ブランドの世界観を一貫してデザインすること。公開されている制作や体験の相談を、六つの入口に整理しました。

看板から始めたいのか、店全体の印象を整えたいのか。使う場所や相手、希望の時期を整理して伝えることが、制作相談の第一歩になります。

法人向けの制作案内を見る →

「Thank You!!」の文字と、スーツ姿の似顔絵が並ぶ黒いボード
似顔絵を並べた、感謝を伝える一枚
SIGN

看板・店舗アート

店の入口や室内で、商品や店らしさを伝える制作。置く場所と見てほしい相手から考える。

LOGO

ロゴ・名刺

事業や店を知ってもらうためのデザイン。看板と並べても同じ店だと伝わる表現を。

WEAR

ウェア・グッズ

Tシャツやトレーナー、オリジナルグッズ。使う人や場面に合わせた図案を相談できる。

SPACE

空間・フォトスポット

施設やイベントの中に、アートとの出会いをつくる。大きさに加えて、置き方や見せ方まで。

ORDER

オーダー原画

暮らしや空間に合わせた作品の依頼。題材、飾る場所、大きさを伝えて内容を決める。

EVENT

イベント・ワークショップ

描く様子を見るライブ表現や、自分で描く体験。企画の目的と参加者に合わせて相談できる。

04
Making

色を重ね、なじませる。手描きの表情ができるまで。

黒いボードに描かれた、いちごのタルト。横にはショートケーキの作品とペンが置かれている
つややかないちごも、指先で色を重ねて描く

完成した作品と一緒に見たいのが、描く途中の手元です。PUFFINが伝えるチョークアートの技法を、四つの見どころに整理しました。色を重ねたり整えたりする作業は、行き来しながら進みます。

遠くから見た全体の印象と、近くで見た指先の色の重なり。一枚の中にある違いを探してみると、手描きの仕事をより具体的に感じられます。

COLOR

黒いボードに色を置く

下地の黒を生かしながら、オイルパステルの色を重ねる。色が加わる過程も見どころ。

BLEND

指先で色をなじませる

隣り合う色を指でなじませ、境界をつなぐ。手の動きが柔らかなグラデーションに。

LIGHT

光と陰影を重ねる

明るい部分と暗い部分を描き分け、奥行きや立体感を表す。置く場所で印象が変わる。

FINISH

コーティングで仕上げる

完成後は専用のコーティングで作品を固定する。設置場所や手入れは作品ごとに確認。

05
Local Works

駅前の一枚から、地域の魅力に出会う。

代表とPUFFINの活動には、地域の場所や文化を作品にする仕事もあります。2022年には、SL大樹を題材にしたフォトスポットを、堀田さんとスクールの生徒が共同で制作しました。東武鉄道の発表では、同年11月25日から下今市駅前に設置されました。

絵には、日光の山並みや動物、名産なども盛り込まれています。地域の題材を描き、訪れた人が目にする場所へ置く。学ぶ人の表現が教室の外へ届き、地域を知るきっかけとなる作品につながった具体例です。

堀田さんの実績には、栃木県民手帳の表紙デザインもあります。大きなフォトスポットから、手に取る日用品の表紙へ。アートに出会う場所が変われば、見る人や目にする時間も変わります。

ここで取り上げたのは、代表とスクールが重ねてきた制作当時の活動記録です。現在の展示状況や見学方法は、各施設の最新案内をご確認ください。

06
School

はじめての一枚から、自分の表現を育てる。

PUFFINのスクールには、体験や趣味として始める人から、専門的な技術を学びたい人まで、目的に応じた講座があります。チョークアートに触れてみることと、制作を続けて技術を深めること。その両方の入口があります。

プロアーティスト養成は、少人数で自分のペースに合わせて学ぶスタイル。似顔絵、レタリングなど、描く対象に合わせた講座もあります。何を描きたいか、趣味として続けたいか、制作や指導に生かしたいか。目指すことを伝えて、合う講座を選べます。

堀田さんは、モニークチョークアート協会のゴールドティーチャーで、MCA副リーダーも務めています。資格と役割は同協会の制度によるものです。講座で何を学び、どんな資格につながるのかを確かめることも、学び方を選ぶ手掛かりになります。

教室の外で描く機会もあります。2025年11月2日、國學院大學栃木短期大学の斯花祭では、PUFFINの協力によるチョークアート体験と堀田さんのライブペイントが行われ、完成した作品は学内に展示されました。

2027年版の栃木県民手帳では、購入者特典の一つにPUFFINの体験レッスンが選ばれています。利用する場合は、対象や申込方法などの条件を、県の案内とスクールでご確認ください。

体験・コースの案内を見る →

県民手帳の購入者特典を確認する →

ハロウィンのかぼちゃが実る木を描いた黒いボードを、芝生の上で手に持つ
季節の題材を描いた、ハロウィンの一枚
07
Artists

学んだ先にも、描き手として関われる場所を。

王冠とケーキをのせたくまを、黒いボードにあたたかな色で描いた作品
やわらかな毛並みも、色の重なりで表す

PUFFINには、堀田さんのほかに、異なる経験を持つ所属アーティストがいます。作品をつくる人の背景を知ると、会社が扱う表現にも奥行きが見えてきます。

藤野公史さんは、印刷会社でのデザイン経験を持ち、PUFFINでチョークアートを専門的に学びました。卒業後も制作を続け、いまは所属アーティストとして、企業・店舗向けのアートやイベントなどに関わっています。学ぶ時間が、その後の表現活動につながった一例です。

岡村佳代子さんは、保育現場での経験を持つ講師・アーティストです。作品の制作・販売に加え、スクールやイベントの運営にも関わっています。それぞれの経験が、つくる仕事や伝える仕事に生かされています。

会社はアーティストの育成・活動支援も事業に掲げています。作品と作り手を一緒に見ると、店や暮らしにどんな表現を迎えたいか、相談の手掛かりも見つけやすくなります。

所属アーティストと作品を見る →

08
Next

宇都宮から海外へ。積み重ねた活動を、一つの会社へ。

2025年、堀田さんは国際アートフェア「World Art Dubai」に作品を出展しました。主催者の出展者一覧にも、Japan Promotionの枠にMiki Hottaの作品が並びます。宇都宮を拠点とする代表の表現が、海外の展示へつながった記録です。

そして2026年10月2日、会社としてのPUFFINが設立されました。2015年のスクール開校を出発点に、代表と教室が積み重ねてきた制作や教育の活動。その歩みに、法人設立という新しい節目が加わりました。

いまの会社が掲げるのは、制作、デザイン、企業ブランディング、空間演出、教育、イベント、表現者の育成・支援。代表の作品と教える仕事を土台に、複数の描き手とともに、アートが届く場所を考える。その事業の広がりが、会社としての現在地です。

09 / GOOD CYCLE

描く力を、人と街の次のつながりへ。

PUFFINの仕事には、地方創生につながる四つの役割があります。

一つ目は、地域の魅力を、見えるかたちにすること。地域の題材を扱うフォトスポットやデザインは、その土地へ関心を持つ入口になります。作品に込められた題材から、場所や文化を知るきっかけが生まれます。

二つ目は、日常の場所で、アートに出会えること。店の看板や施設の展示、暮らしの中の作品。ふだん過ごす場所にも、アートを見たり話題にしたりする接点を増やす仕事です。

三つ目は、学びを、表現の機会につなぐこと。教室で学ぶことに加え、共同制作やイベントで作品を届ける場がある。習った技術が、誰かに見てもらう表現へつながっていきます。

四つ目は、地域の描き手と、仕事をつなぐこと。複数のアーティストと、企業や店舗の表現の相談が一つの会社にある。描き手の経験と、地域で必要とされる表現を結ぶ事業です。

  1. 01
    見せる地域の魅力を、かたちに。
  2. 02
    出会う日常の場所で、アートに。
  3. 03
    育てる学びを、表現の機会へ。
  4. 04
    つなぐ地域の描き手と、仕事を。

10 / Message

PUFFINの、ことば。

レンガ造りの建物の前でほほえむ、代表の堀田実希さん

株式会社PUFFIN
代表取締役 堀田 実希

心躍る瞬間を日常に。世界に、ワクワクを。

代表挨拶に掲げられた言葉です。チョークアートに出会って人生が変わった堀田さんは、アートには人の心を動かし、笑顔や会話を生み、人と人をつなぐ力があると実感してきました。目指すのは、30年後、50年後、街のあらゆる場所にアートが息づく未来。自分の人生を変えてくれたアートだからこそ、その可能性をもっと多くの人へ届けたいと綴っています。

株式会社PUFFIN代表取締役 堀田 実希

11 / FAQ

よくあるご質問

初めてでもチョークアートを体験できますか?

スクールには体験や趣味の入口があります。現在の受付状況、日時、対象年齢、持ち物は、希望する講座の案内をご確認ください。

専門的な技術や資格を目指せますか?

プロアーティスト養成や、似顔絵・レタリングなどの講座があります。受講条件や取得できる資格の内容は、講座ごとに確認できます。

体験を申し込むと、日時はすぐに決まりますか?

体験のフォームでは、希望日を第3候補まで伝えます。申込み後の案内で、受付状況と受講日時をご確認ください。

店の看板やロゴも相談できますか?

法人向けに、看板、ロゴ、名刺、ウェア、グッズなどの制作を受け付けています。用途、設置・使用場所、希望時期を伝えて相談できます。

制作料金や納期はどこで分かりますか?

希望する内容・大きさ・使い方に合わせて、公式の窓口へお問い合わせください。講座の料金も含め、現在の条件をご確認ください。

普通のチョークのように消えますか?

オイルパステルで描き、完成後は専用のコーティングで固定します。屋外での使用や手入れは、作品と設置条件ごとにご相談ください。

制作した作品をSNSや商品に使えますか?

写真の掲載、広告、商品化など、使いたい目的を事前に伝え、利用できる範囲を確認してください。原画の購入と、画像の使い方は分けて相談します。

教室への行き方は?

教室は宇都宮市戸祭にあります。公式のアクセス案内を確認し、体験や相談で訪れる場合は、日時と受付方法を事前にお問い合わせください。

12 / Information

PUFFIN会社の情報

会社名株式会社PUFFIN
代表代表取締役 堀田 実希
所在地栃木県宇都宮市戸祭3丁目8-21
設立2026年10月2日(スクールの開校は2015年)
事業アート制作・デザイン/企業ブランディング・空間演出/アートスクール運営/イベント企画・運営/アーティスト育成・活動支援
相談の窓口企業向けの制作相談と、体験レッスンの申込みは、公式サイトのお問い合わせから
公式サイトpuffinchalkart.com
アクセスアクセスの案内を見る

作品を見る。描いてみる。表現を相談する。

今の関心に合う入口から、PUFFINの仕事に触れてみてください。講座や制作の条件は、公式の最新案内をご確認ください。

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