GOOD CYCLE PARTNER #06 Pan Akimoto
株式会社パン・アキモト ロゴ

備えることが、誰かを救う。

パン・アキモトとは
備蓄を支援に変える「救缶鳥プロジェクト」

栃木県那須塩原市で1947年に創業したパン・アキモト。阪神・淡路大震災での経験から、柔らかく長期間保存できる「パンの缶詰」を開発しました。さらに、備蓄したパンを賞味期限前に回収し、国内外の被災地や食料支援へつなぐ「救缶鳥プロジェクト」を展開しています。

1947
那須塩原で創業
1995
パンの缶詰を開発
2009
救缶鳥プロジェクト始動
5
救缶鳥Jr.の賞味期限
世界にパンを届けよう。救缶鳥プロジェクト|非常食を備えることで世界の飢餓救済の活動に参加できる取り組みてのおいしさ。備えよう!
Our Roots

1947年、秋元パン店として那須塩原で創業。以来、地域の食卓へ焼きたてのパンを届けてきた、栃木県の町のパン屋です。

「パンを通じて人々の健康と社会に貢献し、パンの缶詰を世界へ広める」という理念のもと、直営ベーカリー「石窯パン工房きらむぎ」の運営から、防災備蓄食の開発、海外拠点まで事業を広げてきました。非常食でも、おいしさを諦めない。パン職人としてのその心が、すべての活動の土台にあります。

Our Story

1995年、阪神・淡路大震災。パン・アキモトは被災地へ2,000食以上の焼きたてのパンを届けました。しかし、混乱の中で配りきれず、届けたパンの半分以上は、食べられる前に傷んでしまいました。

「柔らかいまま、長く保存できるパンはつくれないか」。この経験から約1年の試行錯誤が始まり、パンの缶詰が誕生しました。焼きたてのおいしさをそのまま缶に閉じ込め、長期保存を実現した発明です。缶詰パンは2009年、スペースシャトルにも搭載されました。

1947年の創業以来、那須塩原の地でパンを焼き続けてきた町のパン屋の技術が、災害から人を守る備えへと形を変えました。

1947年秋元パン店として創業(栃木県那須塩原市)
1995年阪神・淡路大震災を機に、パンの缶詰の開発に着手
1996年パンの缶詰を実用化
2009年パンの缶詰がスペースシャトルに搭載。9月9日、救缶鳥プロジェクト始動
2014年直営店「石窯パン工房きらむぎ」開業
2016年9月9日が「救缶鳥の日」に認定
2022年本社工場を新設
2024年〜能登半島地震の被災地支援を継続実施
2026年令和8年熊本地震の被災地支援を実施
缶にパン生地をひとつずつ手作業で詰める製造工程 本社工場で缶ごとパンを焼き上げる窯から取り出す様子
Kyucancho Project
  1. 🥫① 備える
    ご家庭・企業・学校で
    パンの缶詰を備蓄
  2. 🛡️② 守る
    災害時の非常食として
    自分と大切な人を守る
  3. 🔁③ つなぐ
    賞味期限の約1年前に
    回収のご案内が届く
  4. ✈️④ 届ける
    使われなかった備蓄を
    国内外の食料支援へ

救缶鳥は、備蓄したまま期限切れで捨てられてしまう非常食の課題に向き合う仕組みです。賞味期限を一定期間残した状態で回収し、支援団体(日本国際飢餓対策機構など)を通じて、被災地や食料を必要とする地域へ届けられます。缶にはメッセージを書くことができ、備えた人の想いも一緒に旅立ちます。

※ 回収時期・対象商品・支援の流れの詳細は、パン・アキモト公式サイトでご確認ください。

Strengths
01

おいしさと保存技術

缶の中で焼き上げる独自製法で、長期保存でもやわらかくおいしいパンを実現しています。

02

失敗から生まれた開発力

乾パンへの違和感と試行錯誤の失敗を、パンの缶詰という新しい商品へ変えました。

03

回収・輸送まで含む仕組み

売って終わりではなく、賞味期限前に回収し、支援へ届けるところまでを仕組みにしています。

04

栃木から国内外へ広げる力

那須塩原のパン屋から始まり、国内の防災備蓄と海外の食料支援へ広がっています。

Why Together

GOOD CYCLE FESが大切にしているのは、まだ使えるもの、まだ食べられるものを、捨てずに次の人や地域へつなぐことです。パン・アキモトの救缶鳥プロジェクトも、防災備蓄を期限切れで廃棄するのではなく、国内外の支援へつなぐ取り組み。私たちは、この考え方をすでに事業として実践してきた栃木県企業として、パン・アキモトをご紹介します。地域で楽しむイベントを入口に、防災、食品ロス、世界の食料問題について考えるきっかけを届けます。

01

防災

備えることが、そのまま誰かの支援になる。防災備蓄を無駄にしない考え方が重なります。

02

食品ロス削減

賞味期限前の回収で「捨てる」を「つなぐ」へ。フェスの目指す循環と同じ方向です。

03

支援

回収されたパンは国内外の必要な場所へ。誰でも参加できる支援のかたちです。

Support & Awards

🌏 どこへ、どれだけ届いたのか

国内の被災地へ
約45万
海外の災害・飢餓地域へ
約54万

※ 2026年8月7日時点。

近年も、令和8年熊本地震の被災地をはじめ、子ども食堂やフードバンク、エスワティニ、フィリピン、ウクライナなど、国内外へ支援が届けられています。

※ 支援先・実績は公表資料に基づきます。

🏆 主な受賞歴

  • 2012年 企業フィランソロピー大賞 特別賞「パンが運ぶ共生賞」
  • 2017年 環境省「第5回グッドライフアワード」環境大臣賞 最優秀賞
  • 2019年 社会貢献者表彰
  • 2026年 SDGs・災害食大賞2026「SDGs取組み部門 優秀賞」+ 審査員賞「缶詰博士賞」
支援先の学校でパンを手渡す様子(ケニア) 救缶鳥の缶を受け取った子どもたち(ニジェール) 救缶鳥の缶3本と、缶から取り出した柔らかいパン
More to Enjoy
🥖

石窯パン工房 きらむぎ

2014年開業、那須塩原にあるパン・アキモトの直営ベーカリー。石窯でじっくり焼き上げる香ばしいパンが店内に並び、食事パンからお惣菜パン、スイーツ系まで種類も豊富。地元の方はもちろん、那須観光の行き帰りにも立ち寄りやすいお店です。マルシェイベント「きらむぎTUKURU市場」など、地域とつながる催しも開かれています。1947年から続く「町のパン屋」の原点と、パンの缶詰を生んだものづくりの心に、焼きたての香りとともに出会えます。

石窯パン工房きらむぎの店舗外観(那須塩原)
🌱

みどりの救缶鳥+

栄養豊富な微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)を配合した、次世代の救缶鳥。ユーグレナはビタミン・ミネラル・アミノ酸・DHA・EPAなど豊富な栄養素をあわせ持ち、被災地や飢餓地域で課題となる栄養不足のサポートにもつながります。空腹を満たすだけでなく「栄養補給」まで考えた備えとして、自治体や企業の備蓄にも活用されています。

みどりの救缶鳥+を公式サイトで見る みどりの救缶鳥+(プラス)|ユーグレナ配合・賞味期限5年のパンの缶詰

🎬 動画でみる、アキモトのパン

動画が再生できない場合は YouTubeで見る

🥫 救缶鳥Jr.で、「捨てない備蓄」を始める

備えて、守って、期限前に支援へつなぐ。あなたの備蓄が、誰かを救う一缶になります。
現在販売されている救缶鳥Jr.の賞味期限は5年。ご購入はパン・アキモト公式オンラインショップから。

救缶鳥Jr. 12缶セットを購入 救缶鳥Jr. 24缶セットを購入

※ 外部サイト(パン・アキモト公式オンラインショップ)へ移動します。価格・仕様・在庫は販売ページでご確認ください。

At the FES

当日の出展内容は調整中です

展示・試食・販売・メッセージ体験などの企画は、株式会社パン・アキモトとGOOD CYCLE FES運営で調整中です。
内容が確定しましたら、本ページでご案内します。

🥫 パンの缶詰の展示

缶の中でパンを焼く製法や、5年保存の仕組みを実物とパネルでご紹介(調整中)。

🔁 救缶鳥のしくみ紹介

備える→守る→つなぐ→届ける の循環を、パネルでわかりやすく(調整中)。

✍️ メッセージ体験

缶に応援メッセージを書いて、支援先へ届ける参加型の体験(調整中)。

※ 上記は企画案です。実施内容・日程・価格・アレルギー表示などは確定後に掲載します。

Our Wish
株式会社パン・アキモト 取締役会長 秋元義彦

パンの缶詰は、「非常時にも、おいしいパンを届けたい」という想いから生まれました。備えていただいた一缶は、まずご家族や社員の皆さまを守り、やがて期限前の回収を通じて、国内外の支援へとめぐっていきます。

GOOD CYCLE FESが掲げる「もったいない」を「ありがとう」へという循環は、私たちが救缶鳥プロジェクトで目指してきたものと重なります。会場で、備えることが誰かの力になる体験を、皆さまと分かち合えれば幸いです。

株式会社パン・アキモト
取締役会長 秋元 義彦

Q & A
パンの缶詰は、なぜ長期保存できるのですか?

缶の中で生地を焼き上げ、そのまま密封する製法によって、柔らかさを保ったまま長期保存を実現しています。現在販売されている救缶鳥Jr.の賞味期限は5年です。

救缶鳥プロジェクトとは何ですか?

備蓄したパンの缶詰を賞味期限前に回収し、国内外の被災地や食料を必要とする地域へ届ける仕組みです。備えることが、そのまま支援につながります。

回収の案内はいつ届きますか?

賞味期限の約1年前にご案内が届く仕組みです。詳しい時期や手続きは、パン・アキモト公式サイトでご確認ください。

個人でも購入・参加できますか?

はい。ご家庭の備蓄としてもご購入いただけます。本ページの購入ボタンから公式オンラインショップへ移動できます。

「みどりの救缶鳥+」は何が違うのですか?

栄養豊富な微細藻類ユーグレナを配合した商品です。空腹を満たすだけでなく、栄養補給まで考えた備えとして、自治体や企業の備蓄にも活用されています。

GOOD CYCLE FESでは何ができますか?

当日の展示・体験内容は調整中です。確定しましたら本ページでご案内します。

Company
社名株式会社パン・アキモト
代表者代表取締役 秋元 信彦(取締役会長 秋元 義彦)
本社〒329-3147 栃木県那須塩原市東小屋295-4
創業1947年12月(秋元パン店として開店)/2000年10月に株式会社パン・アキモトへ社名変更
資本金3,500万円
従業員約60人
拠点本社工場・営業部、石窯パン工房きらむぎ、東京営業所、関西営業所、ベトナム(ゴチパン店)
Instagram@panakimoto
事業ベーカリー運営、パンの缶詰(PANCAN)の製造・販売、救缶鳥プロジェクト ほか