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施設で提供する一食。ご飯、魚の煮付け、肉団子、和え物、汁物

栃木県宇都宮市

GOOD CYCLE PARTNER#24

日本栄養給食協会とは宇都宮から、 地域の給食と食育・食循環を支える会社

NEKKGOOD CYCLE FES UTSUNOMIYA 2026 パートナー

1989年、患者さんのための給食から始まった株式会社日本栄養給食協会。いまでは病院、福祉施設、高齢者施設、幼稚園・保育園、学校へ食事を届けます。大切にしているのは「1/1精神」。何百食、何千食をつくる日でも、食べる人にとって、その一食は一つだけ。栄養と安全を守り、食べる意味を伝え、食べ終えた後を土と次の食へつなぐ企業です。

01
Started with One Meal

患者さんの一食から始まった。

株式会社日本栄養給食協会は、1989年8月、患者給食を専門に受託する会社として分社独立しました。原点にあったのは、病気や治療の状態に合わせ、食事から療養を支える仕事です。

その後、社会福祉施設、高齢者施設、保育園、学校へ。治療食の宅配、外来透析向け弁当、園児給食、学校給食、配食、セントラルキッチン、食品加工へと役割を広げてきました。広がったのは提供先の数だけではありません。患者さん、高齢者、子ども。年齢や体の状態に合わせて、食事の役割を考える仕事が増えてきました。

いまも主たる事業は給食受託です。その周りへ栄養、衛生、配食、食品づくり、食育、農と循環を重ね、地域の食を支える範囲を広げています。

厨房で調理をするスタッフ
厨房で記録を確認するスタッフ
1989年8月1日、患者給食受託の専門会社として分社独立・設立
1997年医療関連サービスマークを取得
2010年食品残渣を土づくりへ生かす「やさいくる活動」を開始
2015年サン・エールキッチンが「とちぎHACCP」の認証を取得
2026年循環資材が栃木県の「とちの環エコ製品」に認定
02
One for One

何千食つくっても、「1/1」。

トレイに盛り付けられた給食。ご飯、カレー、和え物、煮物
厨房で一食ずつ配膳するスタッフ

大量調理の現場では、同じ時間に多くの食事を安全に届ける必要があります。けれど、食べる人にとって、その一皿は今日の一食です。日本栄養給食協会が大切にする「1/1精神」は、何百食、何千食をつくる日でも、一人ひとりにとっての一食として考える姿勢を表しています。

病状に合わせた食事。高齢者が毎日を楽しむための食事。子どもの発育と食への関心を育てる食事。働く人の一日を支える食事。同じ献立でも、食べる人の年齢、体の状態、食形態、生活、施設の目的は異なります。

効率だけで一括りにせず、「誰が、どう食べるのか」を考えること。この一人への視点が、献立づくり、調理、配膳、食育、衛生管理をつなぐ、同社の仕事の原点です。

03
Food for Every Life Stage

病院から学校まで、地域の毎日へ。

栃木県内16市町村、100カ所以上の施設を運営しています。食事を届ける主な場所は、五つの領域です。

100カ所以上という規模の向こうにあるのは、100通り以上の施設運営と、一人ひとりの食事です。献立の決定範囲や食形態、アレルギー対応は、施設や契約によって異なります。

MEDICAL

医療

病院・クリニック等で、患者食や治療食を支えます。

WELFARE

障がい・福祉

障がい者施設、社会福祉施設等で、施設と利用者の状態に合わせた食事を提供します。

SENIOR

高齢者

高齢者施設、デイサービス、在宅配食等を通じ、毎日の食事と見守りを支えます。

CHILDREN

幼児

幼稚園・保育園の給食や園児弁当を通じ、成長期の食と食育を支えます。

EDUCATION

学校・大学

小中学校、高校、大学等で、学びと生活を支える給食・食堂運営に関わります。

04
Nutrition & Safety

栄養と安全を、仕組みで支える。

厨房で働くスタッフ
栄養士が献立を作成する場面

食事を毎日届け続けるためには、担当者の経験だけに頼らない仕組みが必要です。本社には栄養部を置き、全エリアの献立作成・管理、管理栄養士・栄養士の育成、新商品開発等を担っています。現場の栄養士と本社が相談しながら献立をつくる事例も公開されています。

衛生面では、社員への教育、自己チェック、独自マニュアルとハンドブック、現場と本部のダブルチェック、本部の抜き打ち確認、スーパーバイザーの巡回等を実施しています。

宇都宮市川田町のサン・エールキッチンは、そうざい製造業で「とちぎHACCP」の認証を受けた施設です。栄養の専門性と、衛生を確認する複数の目を組み合わせ、一食を継続して届ける土台をつくっています。

※ 「とちぎHACCP」はサン・エールキッチンに対する認証です。全施設が同じ認証を受けているという意味ではありません。

衛生の基本を学ぶ社内研修
05
Kitchen & Food Manufacturing

毎日の給食を続ける、調理と食品づくり。

日本栄養給食協会は、宇都宮市と壬生町にセントラルキッチンを持ち、真空調理やクックチル等を使って各施設へ料理を届けています。一か所でまとめて調理し、温度を管理して運び、施設で再加熱・盛り付けを行う。施設の運営条件に合わせながら、品質と衛生を安定させるための仕組みです。

下野市の食品工場では、もめん豆腐約15,000丁、きぬ豆腐約5,000丁、合計約20,000丁を一日に生産する設備があります。豆腐商品は全国規模の品評会で評価された実績もあります。

給食だけでなく、食品を安定してつくる技術を持つことで、施設の食事、家庭向け商品、地域食材の活用へ役割を広げています。

宇都宮市川田町のサン・エールキッチン外観
真空調理で仕上げた料理のパック
食品工場の豆腐製造ライン
06
Food Education

食べることを、学ぶことへ。

園で行われた食育の時間。子どもたちが大豆を観察する

食事を届けるだけで終わらないことも、日本栄養給食協会の特徴です。宇都宮市の「宮っこ食育応援団」や栃木県の食育活動を通じ、幼稚園・保育園、学校、企業、大学等で食育講座を行っています。

子どもには、野菜、三色の栄養、食事のマナー、大豆の成長。学生や社会人には、朝食、生活習慣、バランスのよい食事。地域では、みそ造りや栃木の郷土食「しもつかれ」の歴史や作り方を伝える講座も実施しています。実物を観察し、触れ、味わう体験も取り入れています。

食材がどこから来て、体でどんな役割を持ち、地域でどう食べ継がれてきたのか。食べる人を、食を知る人へ。食育は、健康と食文化を次の世代へ渡す仕事です。

07
Yasaicycle

食べ終わったあとから、次の食が始まる。

給食や食品づくりから出る野菜くずや食品残渣を、ただ焼却して終わらせない。日本栄養給食協会は2010年から、食品残渣を微生物の力で分解し、有機土壌活性液へ変える取り組みを進めてきました。その資材を土づくりへ生かし、農園で野菜や穀物を育て、給食や食品事業へ戻す。この循環が「やさいくる活動」です。

農林水産省関東農政局も、企業による農と食の地域循環事例として同社の取り組みを紹介しています。2026年には、循環資材が栃木県の「とちの環エコ製品」に認定されました。食事の前と後を一つの地域循環につなぐ仕組みそのものが、この活動の価値です。

調理で出た野菜くずを、食品リサイクルの機械へ投入する
循環資材を生かして育てる大豆の畑
  1. 🍱給食・食品づくり
  2. 🥬食品残渣
  3. 🦠微生物で分解
  4. 🧪有機土壌活性液
  5. 🌱土づくり
  6. 🥕野菜・穀物
  7. 🍚もう一度、食へ
収穫物が弁当・給食になる詰め作業
08
Local Food Future

健康と文化が、地域をめぐる。

食べる人の年齢、体の状態、施設の目的を考え、栄養と安全に配慮した食事をつくる。病院、福祉、高齢者、幼児、学校など、地域の毎日の場所へ届ける。食育を通じて、栄養、食材、食事のマナー、郷土食、循環の知識を次の世代へ渡す。そして食品残渣を土づくりへ戻し、農作物を育て、もう一度食へつなぐ。一食をつくることから、地域の健康、食文化、農、環境へ。日常の給食を起点に、地域の食の未来を支えています。

  1. 🍽️① つくる一人ひとりを考え 栄養と安全に配慮した食事を
  2. 🚚② 届ける病院・福祉・学校・幼児 地域の毎日の場所へ
  3. 📖③ 学ぶ栄養・食材・郷土食 食事の意味を次の世代へ
  4. 🔁④ めぐらせる食品残渣を土と農作物へ もう一度、食へつなぐ

09 / Good Cycle

会場で、食のGOOD CYCLEを体験する。

GOOD CYCLE FESが大切にしているのは、まだ活かせるものを捨てずに次へつなぐことです。食事を届けるだけでなく、食育で次世代へ知識を渡し、食品残渣を土へ戻し、農作物を再び食へつなぐ。同社の取り組みには、食と健康が地域内をめぐるGOOD CYCLEがあります。会場では、その循環を見て、触れて、考える体験へ変えていきます。

  1. 01
    TOCHIGI HACCP衛生の第三者認証宇都宮市のサン・エールキッチンが、そうざい製造業で「とちぎHACCP」の認証を受けています(初回認証2015年)。
  2. 02
    2 CENTRAL KITCHENS2つの調理拠点宇都宮市のサン・エールキッチンと、壬生町のケータリングセンター。真空調理・クックチルで各施設を支えます。
  3. 03
    20,000 TOFU / DAY食品をつくる力下野市の食品工場には、一日約20,000丁の豆腐を生産する設備があります。
  4. 04
    FOOD EDUCATION & CIRCULATION食育と食循環宮っこ食育応援団、食育講座、やさいくる活動、2026年の環境製品認定。食べる前と後の両方に関わっています。

10 / Message

一食を支える人からの、ことば。

株式会社日本栄養給食協会 代表取締役 橋本正行

株式会社日本栄養給食協会
代表取締役 橋本 正行

私たちが何百食、何千食をつくる日でも、食べる方にとっては、その一食が今日の大切な食事です。だからこそ、一人ひとりを思い、栄養、安全、おいしさを積み重ねる「1/1精神」を大切にしています。

患者さんの給食から始まった私たちの仕事は、福祉、高齢者、幼児、学校へと広がり、食育や、食品残渣を土と農作物へ戻す取り組みにもつながりました。食事を届けるだけでなく、食べる意味を伝え、食事の後に生まれるものも次の食へつなぐ。地域の皆さまとともに、栃木の健康と食文化を未来へ渡していきたいと考えています。

GOOD CYCLE FESの会場でも、一食の向こう側にある人と仕組み、そして食の循環を、見て、触れて、感じていただければ幸いです。

株式会社日本栄養給食協会代表取締役 橋本 正行

11 / FAQ

よくあるご質問

日本栄養給食協会は、どのような会社ですか?

病院、福祉施設、高齢者施設、幼稚園・保育園、学校等の給食を中心に、栄養管理、配食、セントラルキッチン、食品加工、食育、食循環を行う宇都宮市の企業です。

「1/1精神」とは何ですか?

多くの食事をつくる現場でも、食べる一人にとっては、その食事が一つだけであると考え、一人ひとりへ向き合う同社の運営思想です。

どの地域で給食を提供していますか?

栃木県内16市町村、100カ所以上の施設を運営しています。契約先の詳細は同社へご確認ください。

すべての施設がHACCP認証を受けていますか?

いいえ。宇都宮市のサン・エールキッチンは「とちぎHACCP」の認証施設です。

食物アレルギーに対応していますか?

低アレルゲン惣菜等の取り組みはありますが、対応内容は商品・施設・契約により異なります。個別の原材料表示と正式案内をご確認ください。

「やさいくる活動」とは何ですか?

給食や食品づくりから出る食品残渣を土づくりへ生かし、農作物を育て、再び食へつなぐ地域循環の取り組みです。

給食の相談や採用は、どこへ連絡すればよいですか?

受託・商品・採用で窓口が異なります。公式サイトの事業・採用・問い合わせページから、目的に合う窓口へご連絡ください。

12 / Information

日本栄養給食協会会社情報

会社名株式会社日本栄養給食協会
代表者代表取締役 橋本 正行
本社〒329-1104 栃木県宇都宮市下岡本町4105
創業・設立1989年8月1日 設立
主な事業給食受託、献立・栄養管理、治療食・高齢者食等の配食、弁当・ケータリング、食品加工、ベーカリー、アグリ、食育
店舗・拠点サン・エールキッチン(宇都宮市)/ケータリングセンター(壬生町)/食品工場(下野市)/エコ・ファームHAGA
公式サイトnekk.co.jp
資本金1,000万円
電話028-673-7221
経営理念「食」を通じて、健康に寄与し、文化を創造する
運営規模栃木県内100カ所以上・16市町村
株式会社日本栄養給食協会 本社(宇都宮市下岡本町)

一食を支える仕事と、食の循環を知る。

献立、栄養、厨房、食育、土づくり、農作物。毎日の食事が、どのような人と仕組みに支えられ、地域の次の食へつながっているのか。

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