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畑の土の上に並ぶ、掘り上げたばかりの赤紫色のさつまいも

栃木県宇都宮市

GOOD CYCLE PARTNER#42

くしたに農園とは畑から、干し芋へ。皮から、暮らしの彩りへ。

Kushitani FarmGOOD CYCLE FES UTSUNOMIYA 2026 パートナー

畑から、干し芋へ。
皮から、暮らしの彩りへ。

宇都宮市新里町で育てる、さつまいもと新里ねぎ。干し芋づくりと、皮を生かした水引の草木染めから、畑の恵みの楽しみ方を広げる農園です。一枚の干し芋を手にしたとき、その前にある畑の仕事や、加工で生まれる皮の行方まで考えたことはありますか。くしたに農園が育て、加工し、届けるものをたどると、食べる楽しみの先に、宇都宮の土地とものづくりが見えてきます。

01
About

宇都宮・新里町で、農を始める。

山並みを背に、新里ねぎの畝が並ぶ畑
山に囲まれた新里町の畑。ねぎの畝が続く

くしたに農園は、栃木県宇都宮市新里町にある農園です。「新里」の読みは「にっさと」。代表の櫛谷 尚紀さんが、さつまいもと新里ねぎを主な作物として育てています。農業経営を始めたのは、2025年4月のことです。

育てたさつまいもは、干し芋へ加工して販売。切り方や仕上がりの違いを伝えながら、食べる人に選ぶ楽しみを届けています。さらに、干し芋の加工で生じる皮は、草木染めの原料として、水引アクセサリーのものづくりにもつながっています。

地域に受け継がれた新里ねぎを育てる仕事と、さつまいもの使い道を広げる仕事。二つの作物を知ることが、この農園が土地とどのように関わっているのかを知る入口になります。

02
Vision

目指すのは、宇都宮に根づくさつまいもの産地。

農園がInstagramに掲げる目標は、宇都宮をさつまいもの名産地にすること。さつまいもの生産・加工・販売を通じて、地域を元気にしたいという考えも、自己紹介の資料で示しています。

その言葉を、日々の商品に重ねてみます。収穫したさつまいもを干し芋にし、品種や形の違いを説明する。加工で生まれる端にも商品としての役割を考え、皮を別のものづくりへつなぐ。農園の目標を知る手がかりは、こうした具体的な仕事の中にあります。

干し芋を選ぶときに、産地の名前を覚えること。食べて気に入ったら、次の季節の発信にも目を向けること。そんな身近な関わり方が、農園の思い描く産地づくりを応援する一歩になります。これからの歩みを、楽しみに見守りたくなる農園です。

トラクターで、さつまいも畑の畝の間を進む作業風景
収穫の前に、トラクターで畑を整える
03
Farm Products

品種、形、使い道。六つの入口から農園を知る。

農園の商品や取り組みを、六つの入口にまとめました。干し芋の販売案内に並ぶ品種は「べにはるか」と「ほしあかね」。品種に加えて、形や食感にも目を向けると、自分の好みを探しやすくなります。

この六つは、農園を知るためのまとめ方です。実際に販売される品種・商品名・組み合わせは、その時々の案内で確かめてください。切れ端を集めた「端の端」と呼ぶ商品もあり、作る過程で生まれる違いにも目が向けられています。

干し芋の種類と特徴を読む →

黒い器に盛った、あめ色につやめく丸干しの干し芋
細めのさつまいもを丸ごと干した「丸干し」
SWEET POTATO

さつまいも

ものづくりの出発点となる作物。畑で育てて収穫し、生のさつまいもとしても販売する。収穫物から加工品までを知る入口。

HIRABOSHI

平干し

さつまいもを切り分けて干した、干し芋の一つの形。品種ごとの違いも楽しめる。「ほしあかね」は、鮮やかなオレンジ色と甘みが特徴。

MARUBOSHI

丸干し

細めのさつまいもをスライスせず、丸のまま干したもの。販売案内ではべにはるかを使う商品。平干しと形を比べて選ぶ楽しみがある。

IROIRO & HASHI

平干しいろいろ・端

形や食感に違いがあるものをまとめた「平干しいろいろ」、スライス時の端を集めた「端」。中央と側面で厚みが異なり、食感の違いを楽しめる。

MIZUHIKI

皮を生かした水引アクセサリー

干し芋の加工で生じる皮を、草木染めに生かす取り組み。作家とのものづくりを通して、水引アクセサリーへ。畑の作物が、身につける楽しみにも。

NISSATO NEGI

新里ねぎ

農園が育てる、もう一つの主な作物。新里町に伝わる、弓のように曲がった姿のねぎ。手で収穫する仕事と、その形の関係も伝える。

04
Farm Work

育てて、掘って、加工する。その仕事を伝える。

緑のコンテナにぎっしりと詰めた、収穫したてのさつまいも
掘り上げたさつまいもは、手で拾ってコンテナへ

完成した商品から少し視線を戻すと、畑や加工の仕事が見えてきます。農園を知る四つの視点として、育てることから届けることまでを紹介します。

この四つを知ると、同じ「干し芋」という名前の中にも、選び方の手がかりが増えてきます。商品写真だけでなく、その前後の仕事にも注目してみてください。

GROW

畑で育てる

さつまいもの苗植えなど、農作業の様子を発信する。商品になる前の姿を知ると、季節の移り変わりと畑の仕事が結び付いて見えてくる。

HARVEST

収穫する

掘り上げたさつまいもは、手で拾ってコンテナへ。新里ねぎも、一本ずつ手で抜いて収穫する。作物ごとに、違う手のかけ方がある。

PROCESS

干し芋に仕立てる

育てたさつまいもを加工し、平干しや丸干しなどの形にして届ける。切り方や仕上がりの違いが、商品の説明につながっていく。

DELIVER

違いを伝えて届ける

品種、形、食感、端の部分の特徴まで言葉にする。知ってから選べる案内が、食べる人と畑や加工の仕事を結ぶ接点になる。

05
Peel & Craft

干し芋づくりで生まれる皮を、水引の彩りへ。

くしたに農園らしい取り組みの一つが、加工時に生じるさつまいもの皮を、草木染めの原料として生かすことです。皮を作家のものづくりにつなぎ、染めた水引を使うアクセサリーへと形を変えています。

農園の干し芋づくりと、水引を扱う作家の技術。それぞれの仕事が出会うことで、一つの作物から、食べるものと身につけるものへ、別々の使い道が生まれます。皮を使ったアクセサリーの企画・販売にも取り組み、水引のピアスも生まれています。

蒸したさつまいもの皮を、手袋をした手でナイフを使ってむく作業
蒸したさつまいもの皮を、1本ずつ手でむく
淡いピンクの水引を編んだ、金色の星飾り付きのピアス
皮で染めた水引から生まれた、ピアス

注目したいのは、加工で生まれる部分に目を向け、その先の使い方を考える姿勢です。干し芋の端を食感の違いとして紹介することと、皮を染色へ生かすこと。用途は異なりますが、作物のどこに出番をつくれるかという関心がつながっています。

アクセサリーを選ぶ際は、現在の作品、素材、金具、使い方を販売案内でご確認ください。畑の作物がどのように色へつながったのかを知ると、身につける一品の背景にも関心が広がります。

農園と地域のつながりを読む →

06
Nissato Negi

曲がった姿に、土地の知恵が宿る新里ねぎ。

まっすぐな畝に沿って、青々と育つ新里ねぎの列
畝ごとに育つ新里ねぎ。夏には踏返しで寝かせる

新里ねぎは、宇都宮市新里町で受け継がれてきた伝統野菜です。白い部分が弓のように曲がる姿が特徴。農林水産省の地理的表示の産品紹介でも、土地の土壌や気候と結び付いた作物として位置づけられています。

栃木県の紹介では、地域の土に合わせ、浅い溝へ斜めに植え直す栽培の背景が伝えられています。曲がった形は、土地に合わせて育ててきた知恵を知る手がかり。形を見て「なぜだろう」と思うところから、新里という地域を知る入口が開きます。

くしたに農園は、この新里ねぎを育て、一本ずつ手で抜いて収穫します。火を通すと、やわらかく甘くなるねぎです。さつまいもの新しい楽しみ方を広げながら、土地に伝わる野菜も食べる人へ届けています。

地域の長い歴史と、2025年に農業経営を始めた農園の歩み。長く受け継がれた作物に、新たなつくり手が関わる。その仕事を知ることで、食卓に届く一本を見る目も変わります。

新里ねぎの地域の背景を読む →

07
From the Farm

商品になるまでの日々も、農園の魅力。

農園の発信は、苗植えや収穫、商品の特徴、出店の案内などに広がります。収穫物がどのように畑から運び出されるのか、干し芋の形にどんな違いがあるのか。普段は見えにくい仕事を知る材料がそろっています。

農園に携わるつくり手の「農と音」という配信でも、干し芋や収穫期を題材にした回が並びます。干し芋を取り上げる回の案内欄には、商品の特徴や販売方法がまとまっています。関心を持った商品から、畑の日々へとたどれる入口です。

出店や販売の情報を見るときは、投稿日、対象の商品、受付先も一緒に確かめてください。過去の案内を読む楽しみと、今購入できるものを確認すること。その両方を意識すると、農園の歩みも現在の情報も捉えやすくなります。

農園の収穫期の発信を見る →

石積みの壁の倉庫に積み上げた、さつまいも入りのコンテナ
収穫後のさつまいもは、石蔵で貯蔵してから干し芋へ
08
How to Buy

選ぶ楽しみと、買う前に知っておきたいこと。

農園のロゴシールを貼った袋に入った、平干しの干し芋
農園のロゴシールを貼った干し芋

購入を考えるときは、まず商品ごとの最新案内を確認しましょう。生のさつまいも、干し芋、アクセサリーでは、販売する機会や受付先が異なる場合があります。農園のInstagramと、つくり手が別に発信する干し芋の販売案内を、商品に合わせてたどることが大切です。

例えば、干し芋の案内には、その発信者へ直接連絡するよう指定したものがあります。今見ている商品の案内に書かれた窓口を選びましょう。

買う前に確かめたいのは、品種と商品名、内容量と価格、在庫、送料、受け取り方法、発送予定です。在庫の状況によっては、届くまで待つ場合もあります。使いたい日が決まっているなら、その日までに受け取れるかを先に相談すると選びやすくなります。

食品の原材料、保存方法、賞味期限は、購入する商品の表示に従ってください。新里町という農園の所在地と、訪問できる売り場は別に確認を。畑や加工場への訪問を希望する場合は、受け入れの有無から問い合わせて計画しましょう。

干し芋の販売案内を確認する →

09 / GOOD CYCLE

畑の恵みを、地域の次の価値へ。

くしたに農園の仕事には、地域で作物を育てることと、その楽しみ方を広げることが結び付いています。

一つ目は、地域の農を担うこと。宇都宮で農業経営を始め、さつまいもと新里ねぎを育てる。新たなつくり手が土地と関わる仕事を知り、その歩みに関心を持つ入口になります。

二つ目は、収穫物に加工の価値を重ねること。さつまいもを干し芋へ加工し、品種や形、食感の違いを伝える。収穫物を、食べる人が選べる楽しみへとつなげています。

三つ目は、皮から新しいものづくりをつなぐこと。加工で生じる皮を草木染めへ生かし、作家の技術と出会わせる。農業とものづくりが関わる、具体的な一つの形です。

四つ目は、新里の味を次の食卓へ届けること。地域に伝わる新里ねぎを育て、その姿や収穫の仕事を発信する。気になる干し芋を選ぶ、新里ねぎの曲がる理由を知る、皮を使うものづくりに目を向ける。身近な関心から、宇都宮の畑と暮らしのつながりが見えてきます。

  1. 01
    担う地域の農を、新たな手で。
  2. 02
    重ねる収穫物に、加工の価値を。
  3. 03
    つなぐ皮から、新しいものづくりへ。
  4. 04
    届ける新里の味を、次の食卓へ。

10 / Message

くしたに農園の、ことば。

トラクターに乗り、さつまいも畑で作業するくしたに農園の作業風景

くしたに農園
代表 櫛谷 尚紀

宇都宮を、さつまいもの名産地に。

くしたに農園がInstagramに掲げる目標です。2025年4月に農業経営を始め、さつまいもと新里ねぎを育ててきました。収穫したさつまいもは干し芋に仕立て、加工で出る皮は水引の草木染めへ。先輩農家や地域の方々、手に取ってくれるお客さまに支えられながら、楽しく農業に向き合う日々を重ねています。畑の恵みを、宇都宮の名物として届けるために。一年ごとの収穫と加工を、ていねいに積み上げていきます。

くしたに農園代表 櫛谷 尚紀

11 / FAQ

よくあるご質問

どのような商品や取り組みがありますか?

主な作物はさつまいもと新里ねぎです。自園のさつまいもを使う干し芋や、加工時の皮を草木染めに生かす水引アクセサリーもあります。

干し芋は、どのように選べますか?

平干し、丸干し、端の部分など、形や食感の説明から好みを探せます。商品名と写真を見比べ、今販売されている種類をご確認ください。

どんな品種の干し芋がありますか?

販売案内に並ぶのは、べにはるかとほしあかねです。販売時期や商品によって選べるものが変わるため、希望する品種がある場合は最新の案内をご確認ください。

皮は、どのようにアクセサリーに使うのですか?

干し芋の加工で生じる皮を草木染めの原料に生かし、染めた水引を使うものづくりにつなげています。実際の作品や素材、扱い方は販売案内でご確認ください。

どこから注文できますか?

購入したい商品の最新案内に書かれた窓口へお問い合わせください。農産物と干し芋などで受付先が異なる場合があります。価格、在庫、送料、発送予定も併せて確認しましょう。

保存方法や原材料は、どこで確認できますか?

購入する商品の表示と販売者の案内をご確認ください。生の野菜と加工品では扱いが異なります。開封後の保存や食べる期限に迷う場合も、販売者へ確認を。

農園を訪問したり、収穫を体験したりできますか?

希望する場合は、受け入れの有無、場所、日時、予約などを事前にお問い合わせください。所在地の案内と、見学・体験・直接購入ができる場所は分けて確認しましょう。

GOOD CYCLE FESでは何を楽しめますか?

12月12日(土)・13日(日)の両日、会場のブース20で焼き芋を販売する予定です。詳しい内容は、決まり次第GOOD CYCLE FES公式の案内でお知らせします。

12 / Information

くしたに農園農園の情報

名称くしたに農園
代表代表 櫛谷 尚紀
所在地〒321-2118 栃木県宇都宮市新里町
農業経営の開始2025年4月
主な作物さつまいも・新里ねぎ
GOOD CYCLE FES 202612月12日(土)・13日(日)に出店。大谷石の石蔵で貯蔵・熟成させたさつまいもの焼き芋、さつまいも、皮を生かしたアクセサリーを販売
主な商品干し芋(平干し・平干しいろいろ・端・丸干しなど)、生のさつまいも、新里ねぎ
最新情報公式Instagramで確認する
紹介ページ農業王国うつのみや

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最新の発信は公式Instagramへ。商品を選ぶ際は、その商品に対応する販売案内と受付先をご確認ください。

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