1965年から、宇都宮の「きれい」を支える。
イノマタは、1965年7月に設立された会社です。宇都宮市鶴田町の本社に加え、市内に第二物流センターを構えています。
取引先は、官公庁、飲食店、学校、ホテル、病院、老人ホーム、工場、スーパー、ビルメンテナンス業者など。生活や仕事のさまざまな場所に関わる商社です。
扱うのは、洗剤やワックスといった消耗品から始まります。清掃機器の選定、木床の研磨・塗装、内装や家具、厨房や作業場で使う用品の手配まで、事業は広がっています。
大切にしているのは、環境や状況に合う製品と技術の組み合わせです。新しい素材を使った建物や、美化環境の変化にも目を向け、メンテナンスの方法を提案します。

施設の困りごとに、六つの仕事で応える。


イノマタの事業は、日常の清掃から床や内装の工事まで広がります。六つの分野から、施設を支える仕事の範囲をたどります。
ビル管理用品販売
床用ワックス、各種洗剤、清掃機器、トイレ管理用品などを提案・販売します。清掃する場所だけでなく、管理する人が使う道具にも目を向けます。
体育館・教室・床研磨工事
木床の補修・研磨、ウレタン塗装、施設・設備の修繕を手がけます。用品を納めるだけでなく、使われてきた床を手入れする仕事です。
総合インテリア・内装工事・販売
内装の設計・施工から、インテリアの提案、家具販売まで。公共施設、医療・介護施設、宿泊施設、飲食・商業店舗などが対象です。
厨房機器・食器・洗剤販売
厨房用洗剤、除菌剤、ポリ袋、ペーパー、ゴム手袋、食器、厨房器具などを扱います。料理を提供する現場に必要な用品をそろえます。
環境美化コンサルティング
屋内外の備品、施設用品、家電製品などを総合的に提案し、手配します。清掃用品の枠を越えて、施設の環境を整える仕事です。
産業用品販売
切削工具、生産加工用品、作業用品、物流・保管用品などを扱います。工場や作業場での仕事に関わる道具も、取扱分野の一つです。
洗剤一つも、使う場所から考える。
清掃・美化には、環境や状況に応じた製品と技術の組み合わせが必要です。イノマタの事業は、この考え方を土台にしています。
床を日々手入れする用品と、床そのものを研磨する工事は、同じ「床」に関わっていても仕事が違います。厨房で使う洗剤や手袋と、客席に置く家具も、同じ施設の中で別の役割を担います。
商品名に加えて、どこで何のために使うか。特集では、同社が扱うものを次の四つに整理しました。
四つは商品棚の分類というより、一つの施設の中でどう組み合わせるかを考えるための視点です。現場に合うものを一緒に選ぶことが、商社の役割です。
写真は、イノマタで開かれた床洗浄機メーカーのセミナーの様子です(同社Instagramより)。


用品・洗剤
日常の手入れに使うもの
清掃機器
清掃作業を担う道具
床・内装
空間そのものを整える工事
施設備品
その場所での利用を支えるもの
体育館の木床を、手入れする仕事。


体育館や教室の床は、建物をつくったときだけでなく、使い始めたあとにも手入れが必要な場所です。イノマタは、その木床の補修や研磨、ウレタン塗装を事業にしています。
工事の内容は、床の状態と相談内容によって決まります。方法は床ごとに異なり、傷んだ床の直し方も状態によって変わります。
それでも、今ある床を手入れして使い続ける選択肢は、建物を長く使ううえで大切です。見た目を整えるだけでなく、その空間を次に使う時間へつなぐ仕事です。
場所や床の状態、施設の利用予定を伝えて相談すれば、工事の内容・工程・費用・使用再開までの条件を確かめられます。
補修
傷んだ部分に手を入れる
研磨
表面を削り、整える
塗装
ウレタン塗装で仕上げる
内装から厨房まで、施設を使う人のために。
ホテルの客室と厨房、学校の教室と体育館、工場の作業場と保管場所。同じ建物の中にも、役割の違う空間があります。
イノマタの取扱分野には、内装の設計施工と家具販売、厨房機器・食器・洗剤、屋内外の備品、工具や物流・保管用品まで含まれます。清掃を入口に、施設で使うものを広く扱う会社です。
厨房には食器や調理器具だけでなく、洗剤、ペーパー、手袋も必要です。内装や家具は利用する人が過ごす空間に、作業用品や保管用品はそこで働く人の仕事に関わります。
清掃・衛生用品は、製品ごとに用途や使用条件が異なります。選ぶときの手がかりは、名前や強さの印象よりも使う場所と目的。その内容を伝えて相談できます。

宇都宮の二つの拠点から、現場へ。
本社は宇都宮市鶴田町。市内にはもう一つ、第二物流センターがあります。イノマタは、宇都宮に二つの拠点を持っています。
床用ワックスや洗剤、厨房用品、作業用品、施設の備品。用途の違う品を扱う会社が地域に窓口を持つことは、施設の管理者が用品や工事を相談する入口になります。
- HEAD OFFICE
本社
〒320-0851
栃木県宇都宮市鶴田町1504
Googleマップ - LOGISTICS
第二物流センター
宇都宮市内
用品の保管・出荷の拠点
窓口の用途は、本社と物流センターで異なる場合があります。訪問や商品の受け取りの場所と方法は、公式窓口で確かめられます。
見て、聞いて、確かめる。展示会という接点。
イノマタの仕事は、日々の販売や施工の外にも広がります。製品や技術を知る展示会も、大切な接点です。
2026年9月25日、「とちぎビルメンテナンスフェア2026」が開催されました。イノマタは共催者として関わり、9月28日に公式サイトで終了を報告しています。
事前の案内で紹介されたのは、業務用清掃機器の実演・体験、厨房や衛生の資機材、水害復旧のノウハウなど。終了後の報告では、ビルメンテナンス機器、省力化技術、環境に配慮した商品を幅広く紹介しました。
報告は、来場へのお礼のあとにも続きます。展示した商品やサービスへの質問、デモンストレーションの要望を、担当者や問い合わせ窓口で受け付けています。
これまでにも、清掃資機材の展示会「イノマタクリーンフェア」を開いてきました。2025年の会場は、マロニエプラザ大展示場です。
今後の展示会や実演は、同社の新着情報で発信しています。




働く人の学びと、地域での活動を支える。


イノマタの会社案内の福利厚生欄には、フィットネスジムの法人会員制度、組織活動手当、書籍購入補助などが並びます。
組織活動手当の対象例は、PTA、消防団、部活動、市町村の実行委員会、NPO、地域行動ボランティアなど。社員が仕事の外で担う地域の役割に目を向けた制度です。
書籍購入補助は学びを、ジムの法人会員制度は身体を動かす機会を支えます。支給の条件や利用方法は、制度ごとに定められています。
社内では、メーカーの担当者を招いた説明会も開いています。セラミックタイルや防滑床の洗浄を、実験や機器の実演を通じて学ぶ場です。



