「ホゴケンノファミリー」とは。
「ホゴケンノファミリー」は、保護犬と、新しい家族との出会いをつなぐ活動を、家族で続けています。ご近所さんや友達も、お手伝いしてくれています。
「ホゴケンノファミリー」という名前には、保護犬たちも、これから迎えてくださるご家族も、みんなが家族のようにつながっていけたら、という想いが込められています。
これまでに関わってきた犬たちは、数えきれないほど。おそらく200頭以上になります。現在は、5頭ほどの犬たちのお世話をしています。
日々の活動の様子は、Instagram(@hogoken.no.family)で発信しています。この特集では、その日々を写した写真と、一頭の物語をつなぎ、新しい家族との出会いまでをたどります。


小さな命を、あたためる。


ホゴケンノファミリーのもとにやってくる犬たちは、保健所・動物愛護センターから引き出された子や、飼い主さんからの相談を受けて迎えた子など、それぞれに違う事情を抱えています。
年齢も、大きさも、これまでの暮らしもさまざま。手のひらにおさまるほど小さな子犬を迎えることもあります。
どんな事情を抱えた子でも、まずは一頭一頭の体調や性格を見るところから。新しい家族へとつながる日々は、そこから始まります。
ごはんを用意し、からだを洗う。
犬たちは主に、保健所・動物愛護センターや、飼い主さんからの相談を受けて迎えています。
迎えてからは、一頭一頭の体調や性格を見ながら、ごはんやシャンプー、病院、日々のお世話を続けます。
体調を見ながら用意するごはん、からだを清潔に保つシャンプー、必要に応じた病院。どれも、新しい家族との生活に少しずつ慣れていくための、大切な準備です。
現在お世話をしているのは、5頭ほど。家族に加え、ご近所さんや友達の手も借りながら、毎日のお世話を続けています。



一緒に過ごす、毎日。


新しい家族のもとへ行くまでの間、犬たちはここで毎日を過ごします。
並んでごはんを食べ、寄り添って眠り、外を歩く。人のそばでくつろぐ時間も、大きな犬と小さな犬が一緒に過ごす時間も、その子が家庭での暮らしに慣れていくための一歩です。
毎日そばで過ごし、一頭一頭の性格を知っているからこそ、新しい家族にも、その子のことを丁寧に伝えることができます。





一頭一頭の、表情。
大きな犬も、小さな犬も。子犬も、大人の犬も。これまでにホゴケンノファミリーが関わってきた犬たちは、おそらく200頭以上になります。
性格も、年齢も、これまでの暮らしも、一頭一頭違います。「保護犬」というくくりより、その子自身を見て、迎えてほしい。ホゴケンノファミリーが「この子がいい」と思ってくださる方に譲渡しているのは、そのためです。












サンタという、一頭の物語。


印象に残っている一頭をたずねると、ホゴケンノファミリーが挙げたのは「サンタ」でした。
大きくて、オオカミのようなかっこよさと、賢さのある子。名前は、クリスマスの前にセンターから引き出したことにちなんだものです。「サンタ、と息子がつけました」と振り返ります。
やがて里親さんが決まり、新しい家族との素敵な生活が始まりました。けれど、その暮らしは10か月。サンタは若くして、突然この世を去りました。
あまりに短い命でした。それでもサンタは、今も、関わってくれたみんなの心の中で生きています。
名前をつけ、世話をし、新しい家族へと送り出す。その一頭一頭に、それぞれの物語があります。家族になるまでにも、物語がある。サンタは、そのことを教えてくれる一頭です。

新しい家族との、出会いへ。
新しい家族を探すときは、犬の性格や年齢、これまでの生活などをできるだけ丁寧に伝え、その子とご家族の生活が無理なく合うかどうかを大切にしています。
「犬を迎えること」だけではなく、これから先も長く一緒に暮らしていけること。それを一番に考えています。
だから、譲渡で大切にしているのは、「保護犬でもいい」「飼ってあげてもいい」とは違う気持ちです。
「この子がいい。」
「この子を迎えたい。」
そう思ってくださる方に、譲渡しています。
家族が決まった後も、近況を連絡していただくなど、つながりを持っています。譲渡は、全国に向けて行っています。
家族になるまでの物語は、新しい家族のもとで、毎日の暮らしへと続いていきます。








今、受け付けていること。
ホゴケンノファミリーでは、いま次のことを受け付けています。詳しい状況や条件は、InstagramのDMからお問い合わせください。
里親募集
新しい家族を待っている犬たちがいます。「この子を迎えたい」と思える一頭に、出会ってください。
預かりボランティア
新しい家族が決まるまで、犬たちを家庭で預かるボランティアを募集しています。
物資・ご支援
犬たちのお世話に使う物資や、ご支援も受け付けています。


