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テーブルに広げられた、しかけ絵本や絵本

栃木県那須塩原市

GOOD CYCLE PARTNER#43

ひよこ書店とは読み終えた一冊を、次の読者へ届ける那須の本屋さん

HIYOCO BOOKSGOOD CYCLE FES UTSUNOMIYA 2026 パートナー

読み終えた一冊に、
まだ続きがある。

何度も開いた絵本も、本棚で眠っていた一冊も。那須塩原市のひよこ書店は、古本の買取・販売に加えて、児童施設への本の入れ替え・寄贈や、イベントでの移動販売、オリジナルキャラクターのグッズづくりまで手がける「那須のつながる本屋さん」です。本と人をつなげる架け橋として、一冊ずつ次の読者を探しています。

01
About

那須の、つながる本屋さん。

ひよこ書店は、栃木県那須塩原市を拠点に、古本の買取・販売を行う本屋さんです。掲げる言葉は「本と人をつなげる架け橋に」。読み終えた本を買い取り、一冊ずつ状態を伝えて次の読者へ届ける仕事と、児童施設へ本を届ける活動を続けています。

扱うのは、絵本や一般書、古書に加えて、CD、DVD、レコードなどの中古メディア。新品の書籍や音楽、オリジナルグッズも並びます。本を探す人、本を手放したい人、キャラクターを気に入った人。それぞれに入口があるのが、この店の面白さです。

販売の中心はオンライン。そのうえで、イベントでの移動販売にも出かけていきます。画面の向こうでも、会場の売場でも、本や店の人に出会える本屋さんです。

本を手元に置き、パソコンで作業するひよこ書店の仕事風景
一冊ずつ、次の読者へ届ける準備をする
02
Story

絵本は、店長にとっての「人生の地図」。

ひよこ書店の原点には、店長と絵本の思い出があります。物心ついた頃、本といえば絵本と図鑑。字が読めなくても、可愛いお姫様や動物たち、かっこいい恐竜にワクワクして、何度もページをめくりました。

文字が読めるようになると、物語の中で時代や国を飛び越え、楽しいことに加えて、悲しいことや怖いことも学んでいく。店長にとって絵本は、先生であり、進む道を教えてくれる地図でした。

大人になって古本屋を始めると、さまざまな絵本と再会しました。ボロボロになった本、中はきれいなのにホコリをかぶった本、買ったまま読まれなかった本。店長がいちばん幸せだと感じたのは、何度も何度も読んでもらったボロボロの本でした。家の中で眠っている本は、誰かに開いてもらうのを待っている。その思いが、ひよこ書店の仕事を支えています。

03
Books

古い本にも、もう一度開かれる機会を。

ひよこ書店が買取の対象にしているのは、単行本や文庫本、絵本に加えて、バーコードのない古書、洋書、展覧会の図録まで。新しいか古いかで線を引かず、幅広い本に目を向けています。

絵本は、多少傷んでいても買取の相談ができます。書名や冊数、状態を伝えれば、一冊ずつ確かめてもらえます。古い図録や洋書のように、扱う店が限られがちな本にも目を向け、次の読み手を探す。それが、本を長く生かすことにつながっています。

コミックや児童書では、少年漫画や少女漫画、小説に加えて、図鑑や歴史の本も対象です。子どもが成長して開かなくなった本も、別の子にとっては初めて出会う一冊。紙の本を、次の読み手へ渡していきます。

色とりどりの絵本や児童書が並ぶ様子
絵本も、図鑑も、古い本も
04
Condition

一冊ごとの状態を、次の読者へ伝える。

白い手袋をして古い本を開き、状態を確かめる手元
一冊ずつ、ページの状態を確かめる

中古の本は、同じ題名でも一冊ずつ状態が違います。ひよこ書店の商品説明には、表紙の破れ、シミ、汚れ、変色、落書き、本文の状態まで、具体的な言葉が並びます。擦り傷や凹み、折れ、ヤケまで書き分け、写真と合わせて確かめられるようにしています。

表紙と本文を分けて伝えるのも、その工夫の一つ。外側の傷みと中の状態、書き込みの有無、ページの折れ。手に取れないネット販売だからこそ、買う前に知りたい違いを、言葉と写真で届けています。

使われてきた一冊として、ありのままを伝える。その丁寧さが、次の読者の安心につながっています。

STEP 1

確かめる

表紙もページも、一冊ずつ状態を見る。

STEP 2

伝える

写真と言葉で、状態を書き分ける。

STEP 3

紹介する

オンラインやイベントで並べる。

STEP 4

次の読者へ

読みたい人のもとへ届ける。

05
Reading

児童施設へ、紙の本を届ける。

ひよこ書店は、児童施設へコミックや児童書を無償で入れ替え・寄贈してきました。さらに多くの子どもたちへ紙の本を届けるため、コミック・児童書の買取を強化し、本の寄付も受け付けています。

「寄贈」とあわせて「入れ替え」という言葉を使っているのが、この活動の特徴です。一度渡して終わりにせず、子どもたちが読む本に関わり続けています。

物語を読む本、写真や絵から興味を広げる図鑑、好きな人物や歴史を知る本。家で開かれなくなった本が、別の場所でまた読まれていく。店の商いとあわせて、社会のための活動としても育てています。

段ボール箱に詰められた、コミックや児童書
コミックや児童書も、次の読み手のもとへ
06
Online & Event

ネットとイベントで、本との出会いを。

ひよこ書店の本やグッズは、いくつもの販売先から選べます。中古の本はAmazonやメルカリShopsの商品ページで、キャラクターグッズや新品の作品はオンラインショップ「HIYOCO BOOK ONLINE」で。公式サイトから、それぞれの入口へ進めます。

中古の本は一点もの。在庫や状態、価格、送料は、それぞれの商品ページで確かめながら選べます。

公式サイトには、買取・販売の窓口に加えて、店長の想いや寄贈活動の案内、LINEスタンプやグッズの販売先までがまとまっています。本を買う、売る、活動を知る。どの入口からでも、ひよこ書店の世界に触れられます。

イベントでは、移動販売やグッズの出店で、ネットの外にも出会いの場をつくっています。ブログやSNSでは、出店の知らせに加えて、準備の様子や本のこと、店の日常も発信。売場に行く前から、どんな人がどんな気持ちで営んでいるのかに触れられます。

本やグッズが並ぶ、ひよこ書店の売場
イベントの売場で、本とグッズに出会う
07
Characters

本屋の日常が、キャラクターになる。

本を真剣に扱う一方で、ひよこ書店には思わず笑ってしまう遊び心があります。ひよこ☆店長のイラストから始まったキャラクターは、イベントに合わせた絵や、缶バッジ、アクリルキーホルダー、ステッカーへと広がってきました。

「ひよこ与一」「ひよこ九尾」といった名前のグッズもその一例。コルク製の「ひよこ~すた~」には、店長の描き下ろしイラストを使った商品もあります。本を探していなくても、絵や名前の面白さから、店を知るきっかけが生まれます。

さらに、ひよこ☆さんの「腰」を題材にした自主制作漫画も。本文6ページとあとがき2ページ、注文を受けてから印刷する一冊です。古本を次の人へ渡す仕事と、自分たちの表現を新しく生み出すこと。ひよこ書店には、この二つの顔があります。

狐のお面をつけたひよこの、アクリルキーホルダーKEY HOLDER

ひよこ九尾

狐のお面をつけた、ひよこのキーホルダー。

弓を背負ったひよこが描かれた缶バッジCAN BADGE

ひよこ与一

ご祈願の言葉を添えた缶バッジ。

ひよこ☆さんの「腰」を題材にした自主制作漫画の表紙COMIC

漫画「腰」

注文を受けてから印刷する一冊。

08
Consultation

売る・寄付する。その前に、相談から。

ひよこ書店では、宅配買取と、近くの地域への出張買取を行っています。宅配は本を送って査定を受ける方法、出張は訪問の日取りを相談する方法です。本の種類や量、受け渡し方によって、準備することが変わります。出張買取は、本棚ごと整理したいときや、重くて運べない量の本があるときに心強い方法です。

本を送る前に、本の種類、おおよその冊数や箱数、傷みの有無、希望する方法を伝えて相談するのがおすすめです。たくさんの本をまとめて手放したいときは、公式サイトの最新のお知らせで受付の状況を確かめてから相談すると、スムーズに進みます。

買取として相談するのか、本を寄付したいのかも、はじめに分けて伝えておくと安心です。どちらの場合も、公式の窓口から相談できます。

本を手元に置いて、電話で相談を受ける様子
本の種類や量を伝えて、まず相談

09 / Good Cycle

本を読む時間を、地域の次の世代へ。

ひよこ書店には、地方創生につながる三つの役割があります。

一つ目は、いまある本を、もう一度読む選択肢にすること。古書や絵本を買い取り、状態を伝えて販売することで、一冊を本として使い続ける機会をつくっています。

二つ目は、子どもたちが、紙の本に出会う接点をつくること。児童施設への入れ替え・寄贈を通じて、子どもが本を手にする機会に関わり、地域の読書文化を支えています。

三つ目は、本屋の個性を、地域の出会いにつなげること。イベントでの販売やオリジナルキャラクターが、本と人、店と人が出会うきっかけになっています。

  1. 01
    確かめる一冊ずつ、状態を見る。
  2. 02
    伝える写真と言葉で届ける。
  3. 03
    手渡す次の読者や子どもたちへ。
  4. 04
    出会うイベントやキャラクターで、地域とつながる。

10 / Message

ひよこ書店からの、ことば。

ひよこ書店のキャラクター

ひよこ書店
ひよこ☆店長

子どもの頃、絵本と図鑑が大好きでした。字が読めなくても何度もページをめくり、物語の中でたくさんのことを学びました。絵本は、私にとって先生であり、道を教えてくれる地図でした。

古本屋を始めてから、いろいろな本と再会しています。何度も読まれてボロボロになった本は、きっと幸せな本です。家の中で眠っている本も、誰かに開いてもらうのを待っています。その本を必要としている人のもとへ届けることが、私たちの仕事です。

GOOD CYCLE FESでは、本と人がつながる楽しさを、たくさんの方と分かち合えたらうれしいです。読み終えた一冊に、まだ続きがある。そんな循環を、那須塩原から広げていきます。

ひよこ書店ひよこ☆店長

11 / FAQ

よくあるご質問

どんな本を扱っていますか。

絵本、単行本、文庫本、古書、洋書、展覧会の図録などを扱っています。コミックや児童書もあり、並ぶ本は時期や在庫によって変わります。

本は、どこで買えますか。

オンラインの販売先と、イベントでの移動販売で買えます。中古の本は各販売先の商品ページから、グッズや新品の作品はオンラインショップ「HIYOCO BOOK ONLINE」から選べます。

バーコードのない本も相談できますか。

バーコードのない古書や洋書、図録も査定の対象です。本の内容や量を伝えて相談できます。

傷んだ絵本でも買い取ってもらえますか。

多少傷んだ絵本も、買取の相談ができます。破れや汚れ、書き込みなどの状態を伝えると、一冊ずつ確かめてもらえます。

たくさんの本をまとめて送れますか。

まとめて手放したいときは、公式サイトの最新のお知らせで受付の状況を確かめ、送る前に相談するとスムーズです。

本の寄付はできますか。

コミック・児童書の寄付を受け付けています。対象や数量、状態、受け渡し方を先に相談してから送ると安心です。

本以外に、どんな商品がありますか。

中古のCD・DVD・レコード、オリジナルの缶バッジやキーホルダー、ステッカー、漫画などがあります。新品の書籍や音楽も扱っています。

イベントの出店情報は、どこで確認できますか。

公式サイトのブログやSNSで、出店の予定や準備の様子を発信しています。

12 / Information

ひよこ書店会社情報

会社名ひよこ書店
代表者代表 田村 太郎
本社栃木県那須塩原市
主な事業古本の買取・販売(絵本・古書・中古のCD・DVD・レコードなど)/新品の書籍・音楽の販売/オリジナルグッズの制作・販売/児童施設への本の入れ替え・寄贈
店舗・拠点オンライン販売/イベントでの移動販売
公式サイトひよこ書店 公式サイト/HIYOCO BOOK ONLINE
X(@hiyocoshopbuta)/Instagram(@staff_buta)

読み終えた一冊の、続きを探しに。

本もグッズも、活動のことも。まずは公式サイトからのぞいてみてください。

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