絵本は、店長にとっての「人生の地図」。
ひよこ書店の原点には、店長と絵本の思い出があります。物心ついた頃、本といえば絵本と図鑑。字が読めなくても、可愛いお姫様や動物たち、かっこいい恐竜にワクワクして、何度もページをめくりました。
文字が読めるようになると、物語の中で時代や国を飛び越え、楽しいことに加えて、悲しいことや怖いことも学んでいく。店長にとって絵本は、先生であり、進む道を教えてくれる地図でした。
大人になって古本屋を始めると、さまざまな絵本と再会しました。ボロボロになった本、中はきれいなのにホコリをかぶった本、買ったまま読まれなかった本。店長がいちばん幸せだと感じたのは、何度も何度も読んでもらったボロボロの本でした。家の中で眠っている本は、誰かに開いてもらうのを待っている。その思いが、ひよこ書店の仕事を支えています。











