GOOD CYCLE PARTNER #05 FUKUDAYA
福田屋百貨店 ロゴ

地域の日常を、次の未来へ。

買う場所から、
循環に参加する場所へ。

福田屋百貨店とは
1934年から地域の日常に寄り添う、栃木の小売企業

1934年、宇都宮で始まった福田屋百貨店。食品、ファッション、暮らしの品、贈りもの。長い時間、地域の日常に寄り添ってきました。いま、その役割は売ることだけではありません。食品を余らせない。使わなくなった服や暮らしの品を次へつなぐ。地域の作り手と出会い、楽しみながら知る。毎日の買い物の場所だからこそ、毎日の選択から未来を変えていける。福田屋百貨店は、地域の暮らしに新しい循環の入口をつくっています。

1934年
宇都宮で創業
6施設
百貨店・SCを融合した地域拠点
230,000人
独自会員カード利用者
3店舗
衣類・タオル回収の実施店

※ 1934年7月は創業、会社設立は1948年10月です。6施設は宇都宮・インターパーク・鹿沼エリアの現行ネットワーク。会員数は約23万人。回収実施店は宇都宮店・インターパーク店・鹿沼店です。

福田屋百貨店 宇都宮店の外観
📑 この特集の目次(タップで開く)
1934年から、地域の日常とともに暮らしのすべてが集まる場所へ「ALL FKDで幸せをカタチに。」買ったあとまで考える食品の“もったいない”を減らす服と暮らしの品に、次の役割を地域と一緒に、楽しみながら店頭とデジタルを、ひとつに知る。選ぶ。持ち込む。続ける買い物のその先まで、地域と一緒によくあるご質問会社情報
Since 1934

福田屋百貨店は、1934年7月、宇都宮の紳士服・子供服の小売店として始まりました。1948年に会社を設立し、1962年に百貨店を開業。1974年には流通センターと総合食品工場を稼働させ、販売だけでなく、商品を届けるための基盤も整えていきました。

1989年の鹿沼店、1994年の現在の宇都宮店、2003年以降のインターパークエリアへと、地域の暮らし方や車社会の変化に合わせて、店の形も変えてきました。2024年には創業90周年を迎え、次の100年を見据えています。

長く続いてきた理由は、同じ百貨店の形を守り続けたからではありません。衣料店から百貨店へ、百貨店から複合商業施設へ、さらにオンラインへ。地域の日常が変わるたびに、必要とされる買い物と過ごし方を考え直してきた歩みがあります。

七夕飾りが並ぶ商店街と、創業期の福田屋洋服店
創業期の「福田屋洋服店」。七夕飾りの商店街で
開業当時の百貨店のエスカレーターと来店客
福田屋宇都宮店開業当時の店内。エスカレーターに人が並んだ時代
Everyday Department Store

福田屋百貨店は、宇都宮、インターパーク、鹿沼の各エリアで6施設を展開しています。食品、日用品、ギフト、化粧品、レディス・メンズ・キッズ、生活用品、家電、書籍、スポーツ、飲食、アミューズメントまで、暮らしの多くを一つの生活圏で横断できます。

宇都宮店は日常の食品と買い物、インターパークエリアはファッションやライフスタイル、鹿沼店は家族で過ごせる店として、それぞれ異なる役割を持ちます。

福田屋百貨店の強みは、特別な日の贈りものから、今日の夕食、子どもとの外出まで、地域の人が何度も訪れる理由を持つことです。単発のイベントで地域と接するのではなく、普段の暮らしの中で継続的に人と出会う。その日常性が、循環を広げる土台になります。

宇都宮店の食品売場
宇都宮店の食品売場。地元の野菜や食品が並ぶ
インターパークビレッジの入口
ファッションとライフスタイルのインターパークエリア
All FKD

福田屋百貨店が掲げる経営理念は、「ALL FKDで幸せをカタチに。」です。ここでいうALLには、買い物をする人だけでなく、地域、取引先、作り手、働く人など、福田屋百貨店に関わる人々が含まれます。

価値ある商品を届けること。来店する理由になる体験をつくること。地域の企業や作り手に出会う場をひらくこと。働く人が生活と仕事を両立できる環境を整えること。

百貨店の役割を、一方向に商品を販売することだけで終わらせず、関わる人と一緒に新しい価値をつくる。この考え方が、地域参加型の催事や、食品・衣類の循環活動にもつながっています。

Everyday
地域の暮らしを支える

食品・衣料・生活用品・飲食・サービスを一つの生活圏で提供し、家族から若年層、シニアまで、日々の暮らしに接します。

Meet
作り手と来店客をつなぐ

マーケット、屋外マルシェ、食品催事、ワークショップを通じ、地域の作り手や商品が来店客と出会う機会をつくります。

Continue
行動を一日で終わらせない

会員情報、公式サイト、オンラインストア、店頭受取、店舗イベントをつなぎ、知った商品や循環行動を日常の買い物へ戻します。

売場で働くスタッフ
売場で働くスタッフ
インターパーク店アトリウムで開かれたマルフクマーケット
マルフクマーケット(インターパーク店アトリウム)。地域の作り手と来店客が出会う催事
After Shopping

食品も、服も、化粧品も、容器も、購入した瞬間で役割が終わるわけではありません。食べ切れずに余ることがある。服やタオルを使わなくなる日が来る。化粧品や包装にも、使い終えたあとの行き先があります。

福田屋百貨店は2023年にSDGsプロジェクトを立ち上げ、食品ロス、衣類回収、不要コスメの再資源化、環境配慮型容器、地域美化へと活動を広げてきました。日常の売場を持つ百貨店だからこそ、買う前だけでなく、買ったあとにできる行動も案内できます。

選ぶ→ 使う→ 不要になる→ 回収・再資源化へ→ 次の暮らしへ
Food Cycle

食品の循環には、家庭と売場の両方があります。福田屋百貨店は、家庭で余っている食品を集め、必要とする人へつなぐ活動を行っています。売場側では、栃木県と連携し、在庫や需要を把握して食品廃棄を減らすための実証にも取り組みました。

食品ロスを減らすには、「余った後に渡すこと」だけでなく、「余らせにくい売場をつくること」も必要です。百貨店は、食品を仕入れ、並べ、販売し、来店客の反応を日々受け取る場所です。その現場で得られる情報を、発注や売場づくりへ返すことができます。

大きな成果数字を掲げるのではなく、家庭の余剰食品をつなぐ活動と、売場の仕組みを見直す実証という、二つの入口があること。それが福田屋百貨店の食品ロス対策です。

「てまえどり」を呼びかける売場の掲示
売場で「てまえどり」を呼びかける掲示。手前から選ぶ小さな行動が、食品ロスを減らす
地元農家の野菜とオリジナルピクルスが並ぶ売場
宇都宮の農業チームが育てた無農薬野菜とピクルスの売場
Material Cycle

2025年3月、宇都宮店、インターパーク店、鹿沼店に、家庭で不要になった衣類を回収するボックスが設置されました。回収した衣類は、リユース・リサイクルへつなげられます。その後、フェイスタオルとバスタオルも回収対象に加わりました。

さらに、不要になった化粧品を別の素材へ変える回収企画や、環境に配慮した食品容器の使用も行っています。宇都宮店周辺の河川美化、鹿沼店での地域文化への協力など、循環は物だけに限りません。店がある地域の環境や文化を、次へ残す活動も含まれます。

数字を競うのではなく、いつもの買い物先に回収の入口があること。捨てる前に次の行き先を考えられること。それが、日常の場所だからできる循環です。

衣類と雑貨の回収ボックス
衣類・タオルの回収ボックス(インターパーク店)
フードバンクうつのみやへ食品を寄付する様子
フードバンクうつのみやへの食品寄付
Food
食品

家庭の余剰食品を必要な人へ。売場では栃木県と連携した食品ロス削減の実証。

Clothes
衣類・タオル

2025年3月から宇都宮・インターパーク・鹿沼の3店で回収。リユース・リサイクルへ。

Cosmetics
コスメ・容器

不要になった化粧品を別の素材へ。環境に配慮した食品容器の使用。

Community
地域環境

宇都宮店周辺の河川美化、鹿沼店での地域文化への協力。

Local Experience

福田屋百貨店では、地域のグルメや作家作品を集めるマーケット、屋外マルシェ、物産催事、ワークショップが行われています。売場は商品を完成した状態で見せるだけの場所ではありません。作り手に会い、背景を聞き、実際に体験し、気に入ったものを地域へ持ち帰る場所でもあります。

創業90周年の企画では、地域の学生からショッパーのデザイン案を募り、顧客投票で採用案を決めました。企業だけで周年の答えを決めず、若い世代と利用者が一緒に次の福田屋百貨店を考える。地域参加型のブランドづくりです。

地方創生は、地域の商品を置くだけではなく、作り手と来店客が出会い、地域で次の買い物や活動が生まれること。催事運営の蓄積は、GOOD CYCLE FESで企業・団体・来場者が一緒に体験をつくるうえでも大きな強みです。

インターパーク店前で開かれた屋外マルシェ
店の前で開かれる屋外マルシェ。地域の作り手が出店します
90周年記念のショッパー
学生のデザイン案から、投票で選ばれた90周年のショッパー
Real & Digital

福田屋百貨店の地域接点は、店舗だけではありません。独自会員カードを約23万人が利用し、購買履歴、居住地域、年齢を、品ぞろえ、売場、イベントづくりに活用しています。

オンラインで選んだ商品を店頭で受け取り、ポイントをオンラインと店舗の両方で使う導線もあります。地域の商品を店頭で知り、あとからオンラインで確認する。イベントで出会った作り手の商品を、日常の買い物へつなぐ。

リアルとデジタルを分けずに使うことで、地域との接点を一日の来店で終わらせず、次の行動へつなげることができます。

FUKUDAYA Online Store
FUKUDAYA Online Store

店頭で出会った商品を、あとからオンラインで。対象商品は店頭でのお受け取りもできます。

オンラインストアを見る
Good Cycle Flow
1
知る

店舗、催事、GOOD CYCLE FES、公式サイトを通じて、食品ロス、衣類回収、地域の作り手を知ります。

2
選ぶ

地域の商品、長く使いたい品、必要な量、環境に配慮した選択肢を、自分の暮らしに合わせて選びます。

3
持ち込む

余っている食品や不要になった衣類を、対象・条件を確認したうえで、回収や支援の入口へつなぎます。

4
続ける

会場で知って終わらず、次に店舗へ行ったとき、オンラインを使うとき、家庭で片付けるときに行動を続けます。

Message

福田屋百貨店は、地域の皆さま、取引先の皆さま、働く人たちに支えられながら歩んできました。毎日の買い物の場所だからこそ、食品を余らせないことや、使い終えたものを次へつなぐことも、無理なく続けられる形で提案できると考えています。GOOD CYCLE FESを通じて、一人ひとりの小さな選択が地域の未来へつながることを感じていただければと思います。

株式会社 福田屋百貨店
ブランディング推進室

Q & A
福田屋百貨店は、百貨店ですか、ショッピングセンターですか?

百貨店機能とショッピングセンター機能を組み合わせ、食品、衣料、生活用品、専門店、飲食、サービスを展開しています。

衣類やタオルは、どの店舗へ持ち込めますか?

宇都宮店、インターパーク店、鹿沼店で回収しています。対象品、受付場所、期間は来店前に公式サイトをご確認ください。

どのような食品ロス対策を行っていますか?

家庭の余剰食品を必要な人へつなぐ活動と、栃木県と連携した売場の食品ロス削減実証です。現在の実施内容は公式サイトをご確認ください。

店内の商品は、すべて環境配慮型ですか?

いいえ。食品ロス、回収、容器の取り組みはありますが、すべての商品・店舗が同一基準という意味ではありません。

オンラインで購入した商品を店舗で受け取れますか?

公式オンラインストアでは、対象商品について店頭受取ができます。対象店舗・商品・受取条件をご確認ください。

地域の作り手や企業も催事へ参加できますか?

マーケットや催事の実績はありますが、出店条件や募集方法は企画ごとに異なります。公式の催事・お問い合わせ窓口へご確認ください。

6施設で同じサービスを受けられますか?

施設ごとに売場、専門店、営業時間、サービス、イベントが異なります。来店先の公式ページをご確認ください。

Company
会社名株式会社 福田屋百貨店
代表代表取締役社長 福田 宏一
創業1934年7月
会社設立1948年10月
本社〒320-0031 栃木県宇都宮市戸祭元町2-8
資本金5,000万円
従業員数816名(うち正社員245名) 2026年8月現在
経営理念ALL FKDで幸せをカタチに。
主な事業百貨店・ショッピングセンターにおける食品、衣料、服飾雑貨、生活関連用品の販売、飲食、サービス、催事、オンラインストア
施設宇都宮・インターパーク・鹿沼エリアの6施設
公式サイトwww.fukudaya.net
オンラインストアfukudaya.online
Next Action

食品を選ぶ。地域の作り手に出会う。使い終えた服や暮らしの品を次へつなぐ。いつもの買い物先で、今日からできることがあります。

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