食品を、必要な人へ。暮らしを、次の支援へ。
フードバンクとは、安全に食べられるにもかかわらず、過剰在庫、包装や表示の問題、家庭で食べきれないなどの理由で行き場を失った食品を受け取り、必要としている人や福祉団体へ無償で届ける活動です。
フードバンクうつのみやは、企業や家庭から寄せられた食品を安全に保管し、期限や状態を確認して仕分けを行い、生活にお困りの方、子育て世帯、支援団体などへつないでいます。
食品廃棄を減らすことと、地域の食のセーフティネットを支えること。その二つを同時に進める活動です。
- 01
食品ロスを減らす
まだ食べられる食品を、廃棄ではなく次の食卓へつなぐ。
- 02
食のセーフティネットをつくる
食の支援が必要になったとき、地域の中で受け止められる仕組みをつくる。
食品は、支援の入り口。
食品を渡した、その先へ。
困りごとの原因を一緒に見つけ、必要な支援へつなぐ。
食べるものが足りない背景には、失業、病気、家族関係、住まい、孤立など、さまざまな事情があります。フードバンクうつのみやは、目の前の食を支えるだけでなく、社会福祉士などによる相談を通じて一人ひとりの状況を整理し、必要に応じて行政や専門機関、地域の支援へつなぐことを大切にしています。
食の支援をきっかけに、人と社会がもう一度つながる。その入口をつくることが、フードバンクうつのみやの大きな役割です。
受け止める
まずは食の不安を和らげ、落ち着いて相談できる状態をつくる。
聞く
一人ひとりの状況や困りごとを整理する。
つなぐ
必要に応じて行政、福祉、医療、住まいなどの支援へつなぐ。
寄付された食品が、必要な場所へ届くまで。
食品は、支援の入り口。
届けた先で、支えられた経験がやがて地域の支え合いへ還っていきます。
- 1|集まる家庭・企業・農家・回収箱・フードドライブから
- 2|確認する未開封・期限・表示・保管条件をチェック
- 3|仕分ける届ける相手や用途に合わせて準備
- 4|届ける困りごとを抱える方・子育て世帯・支援団体へ
- 5|暮らしへつなぐ相談を通じて次の支援へ
食の支援から、暮らしを支える活動へ。
| 2011年 | 活動開始 災害などでの被災地への食料支援を経て、地域で個別の支援活動を始める。 |
| 2019年 | NPO法人化 「食品は支援の入り口」という考えを礎に、特定非営利活動法人フードバンクうつのみやを設立。 |
| 2023年 | 認定NPO法人へ 栃木県から認定NPO法人の承認を受ける。 |
| 2024年 | 宝木町へ移転 事務所と倉庫の規模を拡大し、より多くの食品を受け入れられる体制へ。 |
食品を集め、届け、暮らしへつなぐ。
※ 団体事務所へ直接寄贈する場合と、GOOD CYCLE FES会場で受け付ける食品の条件は異なります。会場への持ち込みはフードドライブガイドをご確認ください。
食品の受け入れ・管理
企業、家庭、農家、団体などから食品を受け取り、保管条件、期限、状態を確認します。必要な場所へ安全につなぐための土台となる活動です。
食品寄付保管仕分け
食品支援・フードパントリー
生活にお困りの方や子育て世帯、地域の支援団体などへ食品を届けます。必要な量や内容を考えながら、食品セットの準備も行います。
食品支援子育て世帯地域団体
生活相談・伴走支援
食の支援を入口に、困りごとを聞き、状況を整理します。必要に応じて行政や専門機関などへつなぎ、その方が望む暮らしに近づくための支援を行います。
相談生活再建支援機関との連携
きずなBOX・フードドライブ
スーパー、施設、企業、お寺などに食品回収箱を設置。イベントや職場で食品を集めるフードドライブも実施し、誰もが参加しやすい寄付の入口を増やしています。
地域拠点イベント社員参加
企業・地域との連携
災害備蓄品、余剰在庫、規格外品などの寄贈相談や、社内フードドライブ、寄付つき商品など、企業や団体に合った協働方法を一緒に考えます。
企業連携備蓄品地域循環
ボランティア・活動を支える力
食品の受け取り、仕分け、運搬、配布準備、情報発信など、多くの人の時間と力によって活動が支えられています。
時間の寄付仕分け運営支援
一つひとつの寄付が、地域の支え合いになる。


食品の寄付の価値は、重さや個数の先にも広がります。食品を届けること、相談につなぐこと、活動を知ってもらうこと。市民、企業、行政、福祉団体、ボランティアの参加が重なり、地域の中に支え合いの道が増えていきます。
寄付・活動のようす
地域のイベント・学校・企業から寄せられた食品が、スタッフとボランティアの手で支援先へつながっていきます。
子育て世帯への食品配布会
物価高騰などの影響を受ける子育て世帯へ、食品セットを届ける活動。
企業の災害備蓄品を支援へ
入れ替え時期を迎える備蓄食品を受け取り、廃棄せず地域の支援へつなぐ取り組み。
地域イベントでのフードドライブ
来場者が家庭の食品を持ち寄り、楽しみながら食品ロス削減と地域支援へ参加する取り組み。






