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木の台の上で、ふたを開いた黒い革の名刺入れPatina

栃木県高根沢町

GOOD CYCLE PARTNER

Big Happiness Craftとは栃木・高根沢の、 革小物とリメイクの工房

Big Happiness CraftGOOD CYCLE FES UTSUNOMIYA 2026 パートナー

思い出を、
ふだん使いのかたちへ。

卒業したランドセル。スマートフォンの中のお気に入りの写真。大切だけれど、手に取る機会の少ないものを、暮らしの中で使う形にできたら。
Big Happiness Craftは、栃木県高根沢町を拠点に革小物を制作する工房です。コインケースや名刺入れなどの作品に加え、写真刻印やランドセルリメイクも手がけています。素材を選び、形を考え、使う人と相談する。その手仕事と、地域にある工房の役割を紹介します。

01
Brand & Maker

栃木で、手仕事を仕事にする。

Big Happiness Craftの作り手は、2024年に会社員を辞め、手縫いの革小物作家として歩き始めました。2026年2月14日には、高根沢町に革製品の店を開いています。

扱うのは、毎日使う小物、身につけるアクセサリー、希望に合わせるオーダーメイド、思い出の品を別の形へ変えるリメイクです。材料を仕入れて作品にする仕事と、預かった品や写真に向き合う仕事。それぞれに、何のために、どのように使いたいかという問いがあります。

目指しているのは、ものの販売に加えて、相談ができる工房です。気軽に相談し、会話を交わせる場所。商品を選ぶときにも、オーダーを考えるときにも、つくる人の考え方に触れられます。

木の台に置いた茶色の革小物
Big Happiness Craftの革小物
ふたを閉じた黒い革のコインケースBox
ボックス型コインケース「Box」
02
Form & Craft

革を、毎日の動きに合わせて仕立てる。

ふたを大きく開いた黒い革のコインケースBox
ふたを開くと小銭を見渡せるBox
一枚革を折り込んだ黒い名刺入れPatina
革を折り込んで形にするPatina

小銭を見渡す。名刺を取り出す。鍵を身につける。革小物は、使う人の小さな動きと一緒に働く道具です。

「Box」は、大きく開く箱型のコインケース。開いたときに中身が見やすく、出し入れしやすい構造です。「Patina」は、一枚革を折り込み、ホックで開閉する名刺入れ。同じ革小物でも、入れるものと使う場面によって形が変わります。

縫い目だけでなく、開き方や折り重なる部分、端の仕上がりも、手仕事を見るポイントです。作り手は、どこを縫い、どこを折り、どの形で仕上げるかを作品ごとに考えています。「Circle」のように、縫い目や切れ目を設けない輪を特徴とする作品もあります。

形とつくり方を一緒に見ると、それぞれの違いが伝わってきます。

03
Everyday Leather

持つ・身につける・机で使う。六つの革小物。

持ち歩く、身につける、机の上で使う。六つの作品です。どれも一つずつ手作業で仕上げ、革の表情や寸法に個性があります。

黒い革のボックス型コインケースBoxBOX

Box|ボックス型コインケース

イタリアンレザー「MARGOT nero」を使う、約8cm四方のコインケース。厚みは約2cmで、ふたを開くと小銭を見渡せる箱型になります。

革紐と真鍮リングを付けた黒い革のキーケースhideHIDE

hide|レザーキークロシェット

栃木オイルレザーに革紐と真鍮の二重リングを組み合わせた、身につけるキーケースです。約縦8.5cm、横6.5cm。

指にはめた黒い革の指輪CircleCIRCLE

Circle|継ぎ目のない革の指輪

縫い目・切れ目のない輪の形が特徴。イタリアンレザー「MARGOT nero」を使い、幅は約6mm、サイズは10〜30号で制作します。

真鍮ホックで閉じた黒い革の名刺入れPatinaPATINA

Patina|名刺入れ

一枚革の折り込みと真鍮ホックを組み合わせた名刺入れです。約縦7.5cm、横10.5cm、厚み2cm。収納の目安は約30枚。

六角形の革のコースターHexagonとアイスコーヒーHEXAGON

Hexagon|革のコースター

六角形に仕上げた、横約12cm、縦約10cmのコースター。素材はイタリアンレザー「MARGOT」で、表面のスクラッチ加工による表情も特徴です。

刻印入りのグレーとナチュラルの革のしおりBookmarkBOOKMARK

Bookmark|革のしおり

中央にオリジナルデザインをレーザー刻印した、イタリアンレザーのしおり。縦15cmは革紐を含む長さで、横幅は4cmです。色はナチュラルとグレーの2色です。

04
Photo & Memory

一枚の写真を、持ち歩く革小物に。

「Memory」は、写真を栃木レザーへレーザー刻印するオーダーメイドのチャームです。サイズは約縦6cm、横4cm。ペットや家族などの写真に、名前や記念日といった文字を組み合わせることもできます。

写真をスマートフォンで見るのとは別に、バッグや鍵に付けて持ち歩ける形へ。ここでは思い出の品の、写真という記録を、新しい革小物へ写す仕事をしています。

注文後に、商品ページで案内する方法で写真や文字を送ると、データ作成と刻印へ進みます。複数人や複数のペットが写る写真は、先に相談しておくと安心です。革の表情と写真の組み合わせで、一つずつ違う仕上がりになります。

贈り物に選ぶなら、どの一枚を残したいかを考える時間も、楽しみのひとつ。スマートフォンの中にあった思い出が、手に取れる形になります。

写真を刻印した栃木レザーのチャームMemory
写真刻印チャーム「Memory」
05
Remake Story

使い終えたランドセルに、次の役割を。

仕立て直す前の黒いランドセル
ランドセルリメイクの制作例
ランドセルの革から仕立てた財布やキーケースなどの革小物
ランドセルの革から仕立てた小物

ランドセルリメイクでは、通学で使ってきた素材を、これから使う小物へ仕立て直します。キーケース、パスケース、ミニ財布、フォトフレーム、キーホルダーなどに仕立てられます。

大切にしているのは、小さくすることの先にあるものです。素材の状態を見ながら、どの形にするか、元のどの部分を残すかを相談すること。キズや色の変化も、できる限りその品らしさとして生かします。

保管されていたランドセルにも、持ち主ごとに違う時間があります。その特徴を生かしながら、使った跡と、新しく使うための形をどう両立するか。完成後の姿だけでなく、材料を見て相談する時間にも、この仕事の意味があります。

一つのランドセルから作れるものは、状態や大きさによって変わります。まずは店頭や公式LINE、InstagramのDMで相談し、何を作るか、どの部分を残すかを一緒に決めていきます。

赤いランドセルから仕立てたハート形の窓付きフォトフレームや小物
黒いランドセルの革で仕立てたポーチ
06
Leather & Digital

革とスマートフォンで、連絡先を渡す。

色とりどりの革のNFCチャームSmart Leather Charm
NFCを内蔵した「Smart Leather Charm」
キャメル色の革のNFCチャーム
色やデザインを選べる受注制作

「Smart Leather Charm」は、NFCを内蔵した革のチャームです。対応するスマートフォンで読み取り、登録したSNSなどのURLへ案内する仕組み。イタリアンレザーを使い、両面のデザイン加工にも対応します。

作品を見てくれた人へ、自分の活動ページも紹介したい。そんな場面で、持ち歩く小物が情報を渡す道具にもなる。革の手触りと、デジタルな連絡先を組み合わせた商品です。

使うときは、登録したいURLを用意し、NFCに対応したスマートフォンで読み取ります。登録先を変えたくなったときも、工房に相談できます。

Memoryが写真を革へ刻む商品であるのに対し、こちらは登録先へ案内する商品。

07
Material & Care

素材の表情も、育てる楽しみも。

Big Happiness Craftの作品には、栃木レザーやイタリアンレザーが使われています。hideやMemoryには栃木レザー、BoxやPatinaにはイタリアンレザー。作品ごとに、形と用途に合う革を選んでいます。

シワ、血筋、色ムラなど、天然皮革ならではの表情があります。形や用途だけでなく、実物に表れる違いも見ながら選べます。使ううちに色や艶が変わるという経年変化も、革を楽しむ一つの視点です。

使い込むほど、革は手になじんでいきます。手入れをしながら使い続ける時間も、革小物の楽しみです。

修理やメンテナンスも、内容に応じて相談できます。困ったときは、写真などで状態を伝えて工房へ。つくった人に直接相談できるのも、地域の工房ならではです。

表情の異なる六角形の革のコースターを並べた様子
スクラッチ加工の表情が残るHexagon
革紐の付いたナチュラルとグレーの革のしおり
色の違う革のしおり
08
Takanezawa Workshop

高根沢の工房で、つくり手に相談する。

クリエイターズ・デパートメント4号棟の工房の外観
高根沢町の工房

工房の拠点は、JR宝積寺駅東口にある「クリエイターズ・デパートメント」の4号棟です。高根沢町が運営する、お試し創業のための施設です。

開店初日には、立ち寄った人が革製品を手に取り、使い道を思い浮かべながら作り手と言葉を交わしました。作品を置く場所だけでなく、革に触れ、つくる人と話す場所ができました。

オンラインショップでは完成品や受注制作の商品を選べ、ランドセルやオーダーの相談も受け付けています。近くの人は実物に触れる入口に、遠くの人は商品や発信を通じて工房を知る入口に。

就労継続支援事業所では、レザークラフトの指導も行っています。作品をつくる仕事に加え、手仕事を伝える活動です。

09 / Good Cycle

地域の手仕事と、ものを使う時間をつなぐ。

Big Happiness Craftの仕事には、地方創生につながる三つの役割があります。

一つ目は、地域でつくり手に出会えること。高根沢の工房で、革に触れ、用途や仕上がりを相談できることは、完成品の向こう側にある仕事を知る機会になります。

二つ目は、思い出の品を使う時間を延ばす選択肢です。ランドセルの素材や使った跡を生かし、新しい用途へ仕立て直す。買い替えとは別の、品との関わり方を具体的に見せています。

三つ目は、地域の手仕事を店の外へ届けること。写真刻印や革小物を選び、贈り、使うことで、この工房を知らなかった人にも、つくり手の仕事を伝えるきっかけが生まれます。

  1. 01
    知る地域のつくり手と、その仕事を知る。
  2. 02
    選ぶ使う場面に合う形と素材を選ぶ。
  3. 03
    仕立て直す思い出の品に、次の用途を相談する。
  4. 04
    使う手にした革小物を、毎日の中で使い続ける。

10 / Message

革と思い出を仕立てる人からの、ことば。

工房で作業をするBig Happiness Craftの作り手、成田大幸さん

Big Happiness Craft
成田 大幸

2024年に会社を辞め、手縫いの革小物作家として歩き始めました。子どもの頃から工作や古いものが好きで、革という素材と、手仕事の楽しさに出会ったことが、Big Happiness Craftの始まりです。

2026年2月には、高根沢町のクリエイターズ・デパートメントに店を開きました。ランドセルリメイクも写真刻印も、一つひとつ状態や思いを伺いながら仕立てています。つくりたいのは、物と、その周りの時間です。

思い出の品を、しまっておくだけでなく、毎日の暮らしで使える形に。GOOD CYCLE FESをきっかけに、革小物や手仕事に触れ、地域のつくり手を身近に感じていただけたらうれしいです。

Big Happiness Craft成田 大幸

11 / FAQ

よくあるご質問

ランドセルは、古いものや傷があるものでもリメイクできますか。

多くの場合、制作できます。傷やシワも思い出の一部として生かしながら仕立てます。状態によって作れるものが変わるため、まずはランドセルの様子と残したい部分をお伝えいただくと、相談がスムーズです。

ランドセルは、いつ送ればよいですか。

制作内容と見積りが決まってから、店頭への持ち込みか発送でお預けください。相談は店頭、公式LINE、InstagramのDMから受け付けています。

商品に使われている革は、すべて栃木レザーですか。

作品ごとに革を選んでいます。hideやMemoryは栃木レザー、BoxやPatina、Circleなどはイタリアンレザーを使っています。

Memoryには、どんな写真でも刻印できますか。

ペットや家族など、さまざまな写真を刻印できます。複数人や複数のペットが写る写真は、注文前に相談すると安心です。注文後は、商品ページで案内する方法で写真を送ります。

NFCチャームは、どうやって使いますか。

登録したいSNSなどのURLを用意し、NFCに対応したスマートフォンで読み取って使います。色やデザインを選ぶ受注制作です。

ギフト包装や修理は頼めますか。

ギフト包装の代わりに、丁寧に梱包して届けます。修理やメンテナンスは、内容に応じて相談できます。

遠方からでも注文できますか。

全国から注文やランドセルリメイクの依頼ができます。完成したランドセルリメイク作品は、送料無料で届けます。

12 / Information

Big Happiness Craft会社情報

屋号Big Happiness Craft
作り手成田 大幸
事業革小物の制作・販売、オーダーメイド、写真刻印、ランドセルリメイク
店舗〒329-1233 栃木県塩谷郡高根沢町宝積寺2384-31 クリエイターズ・デパートメント4号棟
実店舗開店2026年2月14日
公式サイトbhc.handcrafted.jp
Instagram@big_happiness_craft

思い出を、毎日使う革小物へ。

高根沢の工房で、手仕事に触れる。

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