TOP
地元の野菜や果物が並ぶあぜみちの売場
写真提供:株式会社グリーンデイズ

栃木県宇都宮市

GOOD CYCLE PARTNER#13

農産直売所「あぜみち」 とは規格外野菜をおいしい循環へつなぐ直売所

AZEMICHIGOOD CYCLE FES UTSUNOMIYA 2026 パートナー

運営:株式会社グリーンデイズ
※ 2003年はあぜみち1号店の開業年で、株式会社グリーンデイズの設立は2007年9月です。7店舗は2026年8月時点。「常時60種類以上」は店舗・時間帯により異なります。

畑の“もったいない”を、おいしい循環へ。

毎朝、地域の農家から届く野菜。大きさも、形も、育った背景も、一つひとつ違います。あぜみちが大切にしているのは、野菜を売ることのその先です。農家が自分で作物の価値を考え、消費者がそのおいしさや物語を知り、規格から外れた野菜にも次の活躍の場所をつくる。直売所から惣菜へ。畑から食卓へ。今日のおいしいが、明日の農業につながっていく。あぜみちは「誇れる農業を次世代に」つなごうとしています。

01
More than a Market

野菜を売る、その先へ進む直売所。

あぜみちは、地域の農家と消費者を直接つなぐ農産物直売所です。店頭には、野菜、果物、米、花、加工品、肉、鮮魚、惣菜など、その地域の食卓を支える商品が並びます。

しかし、本当の役割は、商品を預かって棚へ置くことの先にあります。農家が何を作り、どんな思いで育て、どのような価値を届けたいのかを、売場、POP、イベント、スタッフの言葉で消費者へ伝える。消費者の反応や売れ方が農家へ返り、次の栽培や商品づくりにつながる。

公式Missionは「誇れる農業を次世代に」。あぜみちは、農産物を売る場所であると同時に、農家が仕事への責任と誇りを持ち、地域の人が農業を身近に感じられる「まちと農村の懸け橋」を目指しています。

生産者が育てた野菜をスタッフへ手渡す様子
02
Farmer First

農家が、自分の作物の価値を決める。

生産者名と食べ方を紹介するPOPが並ぶ売場
生産者の名前や食べ方を、売場のPOPで直接伝えています。

あぜみちの特徴の一つが、生産者自身が農産物の販売価格を考える仕組みです。天候、収穫量、育てる手間、品種、鮮度、味、希少性。野菜の価値は、形や重さに加えて、こうした多くの要素で決まります。

自分の作物にどのような価値があるのかを農家自身が考え、価格へ表す。あぜみちは、商品を売場へ並べるだけでなく、ブランディングやマーケティング、POP、イベント等を通じて伝え方を支えます。作るのは得意でも、売り方には迷う。自分の野菜をもっと知ってほしい。小さな規模でも販売へ挑戦したい。そうした生産者に、消費者と出会う日常の売場を用意します。

農家を、単なる納入業者の枠を超えて、自分の商品価値を決め、伝える主体として支えること。それが、農業を続ける収入とやりがい、次の担い手につながります。

03
Local Network

約3,000名の農家と、地域の食卓をつなぐ。

あぜみちは、栃木県内だけで約3,000名規模の生産者ネットワークを持っています。2026年8月時点の店舗は、宇都宮市内を中心とする栃木県6店舗と、茨城県水戸市の1店舗です。

店舗が増える意味は、売場の数の先にもあります。地域ごとに生産者を募り、農産物や食品事業者との関係をつくり、その土地で食べられるものを、その地域の食卓へ届ける仕組みが増えることです。2026年に開業した水戸店では、現地の生産者・食品事業者約220軒が登録しました。

栃木の野菜を県外へ運ぶよりも、その土地で農家と消費者をつなぐ。あぜみちは、直売所を一つずつ増やすことで、地域ごとに農業を支えるネットワーク型のモデルへ歩みを広げています。

Direct Market

農家と食卓を直接つなぐ

地域の農産物、米、果物、花、加工品等を、日常の売場へ届ける。

Farmer Value

農家が価値を決める

生産者自身の値付けと、POP・発信・マーケティングを支える。

Second Chance

価値を終わらせない

規格外販売と惣菜化で、食べられる農産物に別の出口をつくる。

Farm Experience

作る人を知る

田植えやブドウづくり等の体験で、消費者と農家の距離を縮める。

04
Value beyond Shape

形が違っても、おいしさは同じ。

大根・にんじん・トマト・きのこなど、形や大きさの異なる地元野菜

曲がったキュウリ。小さなニンジン。大きすぎる大根。一般流通の大きさや形に合わなくても、味や鮮度に問題のない野菜があります。あぜみちは、そうした規格外野菜にも販売の機会をつくっています。

農産物の価値を、外見の先まで見つめる。農家が時間をかけて育てたものを、食べられる状態である限り、消費者へ届ける。この仕組みは、食品を無駄なく生かす可能性を広げるだけでなく、生産者の収益機会を守ります。

形の違う野菜にも、それぞれの個性があります。なぜ形が変わるのか。どの料理に向いているのか。味や栄養にどのような特徴があるのか。野菜の個性を知ることで、消費者の「選ぶ基準」そのものを広げるストーリーとして紹介します。

05
Aze Deli

売場の次へつなぐ、第二の流通。

売場には、そのまま販売できる野菜に加えて、さまざまな状態の野菜が届きます。形やサイズの違い、収穫量の集中、販売のタイミングなどにより、生鮮として価値を届けにくくなることがあります。

あぜみちには、農産物を料理へ変える惣菜ブランド「あぜでり」があります。新鮮な野菜を中心に、季節ごとに内容を変えながら、常時60種類以上の手作り惣菜を提供しています。生鮮売場へ並べにくくなった野菜を惣菜へ転換する取り組みも行っています。

野菜として売る。規格外商品として売る。サラダ、煮物、弁当、カレーへ変える。一度の売場判断の後も、食材の状態に合わせて別の出口をつくれることが、直売所と惣菜製造を同じ事業内に持つ強みです。これは農産物の第二の流通であり、農家が育てたものを最後まで食卓へつなぐ仕組みです。

惣菜ブランド「あぜでり」の量り売りカウンター
06
Mottainai Curry

“もったいない”から生まれた、一皿。

あぜでりの「素朴なコロッケ」
「素朴なコロッケ」はお弁当・お惣菜大賞2026で優秀賞を受賞しています。

その循環を一皿で伝える商品が、「もったい菜カレー」です。形やサイズが規格外という理由で、一般流通へ乗りにくい野菜を活用し、焼き野菜を大きく盛り付け、ルーにも野菜のうまみを生かしたカレーとして開発されました。

「捨てるのはもったいないから、我慢して食べる」から、一歩先へ。見た目にもおいしく、料理として選びたくなる価値へ変える。もったい菜カレーは、2026年の「お弁当・お惣菜大賞」丼部門で優秀賞を受賞しました。同時に「あぜでり」の「素朴なコロッケ」も別部門で優秀賞に選ばれています。

規格外野菜を使っていることだけでなく、惣菜としてのおいしさと商品開発力が第三者から評価された事例です。

※販売店舗、価格、使用する野菜、販売期間は時期により異なります。最新情報は公式サイトや店頭にてご確認ください。

3,000 Farmers

生産者ネットワーク

栃木県内約3,000名規模の生産者ネットワーク。

2 Awards

惣菜賞2商品受賞

「もったい菜カレー」「素朴なコロッケ」が、お弁当・お惣菜大賞2026で各部門優秀賞。

7 Stores

地域に広がる店舗

栃木県6店舗、茨城県1店舗。
※2026年8月時点。

07
Farm Experience

買う人から、農業を知る人へ。

あぜみちは、買い物の外でも人と農業をつなぎます。生産者と一緒に、田植え、ブドウの房づくり・摘粒・袋がけなど、農産物が育つ工程へ触れる体験を企画してきました。

収穫したものを受け取るだけでなく、育つ途中を知る。天候に左右されること。実を残すために手を入れること。店頭に並ぶまでに多くの判断と仕事があること。農家に会い、自分の手を動かすことで、野菜の値段や形を見る目が変わります。子どもにとっては、売場に並ぶ食べ物が、畑と人の仕事から生まれることを知る機会になります。

「買う人」だった消費者が、作る人の仕事を知り、地域農業を応援する人へ変わる。食農体験は、農家と食卓の距離を縮める、もう一つの直売所の役割です。

生産者と一緒に田植えを体験する参加者
08
Good Cycle Flow

育てる。価値を決める。届ける。次へつなぐ。

農産物とともに、価値、情報、収入、誇りがめぐることが、「誇れる農業を次世代に」つなぐ土台になります。

1

育てる

農家が、土地、季節、天候と向き合いながら農産物を育てます。

2

価値を決める

生産者自身が作物の特徴と手間を考え、価格や伝え方を決めます。あぜみちは売場、POP、マーケティング等で支えます。

3

届ける

直売、規格外販売、あぜでり、イベント、体験を通じて、農産物とその背景を地域の食卓へ届けます。

4

次へつなぐ

消費者の反応、売上、やりがい、地域での理解が農家へ返り、次の栽培、商品、担い手を育てます。

09 / Good Cycle

畑と会場を、おいしい体験でつなぐ。

あぜみちの取り組みと本イベントには、「楽しんだ結果、地域課題への参加につながる」という共通点があります。

食品ロスを数字で知るだけでなく、形の違う野菜を見て、触れて、料理として味わう。農家の値付けを体験し、作る手間や天候を考える。そんな体験が、畑と会場をつなぐ入口になります。

※ GOOD CYCLE FES当日の出展・体験内容につきましては、詳細が決定次第、本ページにて順次ご案内いたします。

10 / Message

誇れる農業を、次世代に。

株式会社グリーンデイズ 代表取締役 林 書緯

株式会社グリーンデイズ
代表取締役 林 書緯

農家が誇りを持って作物を育て、消費者がその価値や背景を知って選ぶこと。その関係が続くことが、地域農業の未来につながると考えています。形や販売のタイミングを越えて、直売、惣菜、体験を通じて最後まで食卓へ届ける。GOOD CYCLE FESでも、野菜のおいしさを楽しみながら、農業を身近に感じていただければと思います。

株式会社グリーンデイズ代表取締役 林 書緯

11 / FAQ

よくあるご質問

あぜみちは、普通のスーパーと何が違いますか?

地域の生産者が農産物を出品し、自ら価値や価格を考える直売の仕組みを重視しています。あぜみちは売場、POP、発信、イベント等で、生産者と消費者をつなぎます。

規格外野菜とは何ですか?

一般流通で定められる形や大きさ等から外れた野菜です。味や鮮度に問題がないものも多く、あぜみちでは販売や惣菜への活用を行っています。

「あぜでり」とは何ですか?

野菜を中心に手作り惣菜を提供する、あぜみちの惣菜ブランドです。季節に応じて常時60種類以上を展開しています。

「もったい菜カレー」は、いつでも買えますか?

販売店舗、価格、使用野菜、販売期間は変わる可能性があります。最新情報は公式サイト・店舗へご確認ください。

どの店舗でも同じ商品を販売していますか?

店舗ごとに生産者、品目、鮮魚・肉・惣菜等の取扱いが異なります。来店前に公式の店舗情報やSNSをご確認ください。

生産者として出品できますか?

公式サイトで生産者を募集しています。対象品目、委託条件、登録、納品、精算等は、生産者向け窓口へ直接ご確認ください。

食品ロスを削減するために、どのような取り組みを行っていますか?

規格外野菜の販売と、生鮮販売が難しくなった野菜の惣菜化。この二つの仕組みが、食品ロスを減らす土台になっています。

12 / Information

農産直売所「あぜみち」会社情報

会社名株式会社グリーンデイズ
代表者代表取締役 林 書緯
本社栃木県宇都宮市上戸祭町3031-3
創業・設立2007年9月 設立
主な事業農産物直売所の運営、お総菜の製造・販売
店舗・拠点栃木県6店舗・茨城県1店舗(2026年8月時点)
公式サイトhttps://minnano-azemichi.com/
ブランド名農産直売所あぜみち
あぜみち1号店2003年オープン
Mission誇れる農業を次世代に

※ 最新の店舗情報・営業状況は公式サイトをご確認ください。

旬と農家の物語に出会う、いつもの買い物へ。

形の違う野菜、初めて知る品種、作った人の言葉。あぜみちの売場には、地域農業を応援する入口があります。来店前に、公式サイトで最寄りの店舗と旬の情報をご確認ください。

More partners

ほかのパートナーも見る