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赤や白、桜色のいちごだるまとかんぴょうだるまが並ぶ様子

栃木県宇都宮市

GOOD CYCLE PARTNER#42

AKARIOとは張り子の郷土玩具と、まちのお弁当。手仕事から広がる働く機会

AKARISYAGOOD CYCLE FES UTSUNOMIYA 2026 パートナー

手仕事から、
未来の選択肢を。

栃木の郷土玩具も、まちのお弁当も。宇都宮のAKARIOは、張り子の工房「あかり舎」と、弁当・惣菜の店「おべんとう・そうざい あかり」を運営しています。手を動かす仕事を通じて、働く人の自信と次の選択肢を育てる。その考えが、二つの商品をつないでいます。

01
About AKARIO

いちごのだるまと、お弁当をつなぐ会社。

いちごの形をした、小さなだるま。毎日の昼食になる、お弁当。一見すると違う二つの商品を、宇都宮のAKARIOが手がけています。張り子の郷土玩具をつくる「あかり舎」と、弁当・惣菜の店「おべんとう・そうざい あかり」。さらに企業から受ける清掃や内職の仕事も、就労支援と結び付けています。

掲げるビジョンは「手仕事で自信を身につけ明るい未来を切り開く」。ここでいう明るい未来は、決まった一つの進路ではなく、本人が自分で選べる未来の選択肢を持つことです。

ものづくりを軸とする最初の事業所は2021年10月に開所。2024年6月には、弁当・惣菜を軸とする二つ目の事業所が加わりました。

箱に収まった、いちごだるまとかんぴょうだるま
贈り物にも選ばれる、あかり舎の張り子
02
Local Craft

栃木らしさを、手のひらにのる郷土玩具へ。

あかり舎のいちごだるまは、栃木のいちごと、縁起物として親しまれるだるまを組み合わせた張り子です。かんぴょうをモチーフにした、ふっくらとしたかんぴょうだるまもあります。伝統的な張り子の製法を使いながら、地域にちなんだ新しい形を生み出しています。

猫を題材にした「ねこがみさん」は、両面で飾れる造形が特徴。玄関やリビング、お店のディスプレイに。家族円満を願う贈り物としても選ばれています。

いちごの形をした、赤いいちごだるまICHIGO DARUMA

いちごだるま

高さ約6cm・直径約5cm。1,800円(税込)。

白地に金の「福」が入ったかんぴょうだるまKANPYO DARUMA

かんぴょうだるま

高さ約9cm・直径約10.5cm。3,840円(税込)。

箱の前に置かれた、ハチワレ模様のねこがみさんNEKOGAMISAN

ねこがみさん

高さ約9.4cm・直径約6cm。3,360円(税込)。

03
Handwork

少しずつ違う表情に、手仕事の跡がある。

赤い張り子に筆で模様を描く手元
一つずつ、筆で表情を描く

張り子の本体に使うのは、古紙、和紙、胡粉。アクリルガッシュなどで色を付け、一点ずつ手作業で仕上げています。

並べてみると、色も表情も形も少しずつ違います。あかり舎は、その個体差を一期一会の出会いとして楽しんでほしいと考えています。顔の描かれ方まで見比べると、一点ずつ仕上げた張り子の面白さが見えてきます。

紙でできているので、湿気の少ない場所に飾ると長く楽しめます。

04
Work & Choice

手を動かす経験を、本人が選ぶ未来へ。

AKARIOは、郷土玩具と弁当・惣菜の二つの拠点を、就労継続支援A型・B型の多機能型事業所として運営しています。ものづくりや調理だけでなく、販売、清掃、検品など、地域に届ける商品とサービスがそのまま仕事になっています。

変化しながら前へ進むこと、改善すること、未来を明るくする方法を考えること。AKARIOは、これを利用者、商品、従業員に共通する方針にしています。

一般就労を目指す人には、履歴書の確認や面接の練習、面接会への同行も行います。本人の希望を聞き、次の挑戦を一緒に考える。その試行錯誤の過程にも、AKARIOが手仕事を大切にする理由があります。

張り子に金色の飾りを付け、仕上げる手元
手を動かしながら、仕事を覚える
05
Food & Care

食卓へ届ける仕事にも、ひと手間を。

宇都宮市中央にある、おべんとう・そうざい あかりの店舗
宇都宮市中央の「おべんとう・そうざい あかり」

「おべんとう・そうざい あかり」は、宇都宮市中央にある店舗兼事業所です。日常に自然になじむ弁当店でありたい。その考えのもと、できる限り手作りの弁当や惣菜を届けています。

ひと手間が表れるのが、お米です。主に使うのは栃木県産の「とちぎの星」。米粒を傷つけないように研ぎ、浸水させ、炊く量に合わせて水を調整します。炊き上がったら蒸らし、粒をつぶさないようにほぐす。この手順を毎日続けています。

ご飯は、注文を受けてから盛り付けます。手作りと作業の効率をどう両立させるか。より多くの人へ届けるための工夫も、日々の弁当づくりの一部です。

06
Everyday Meals

いつもの昼食から、会議や仕事の一食まで。

店頭には、からあげ、のり、ハンバーグ、鮭、生姜焼きなどの弁当と、単品の惣菜が並びます。

法人や団体向けには、会議・研修用の弁当、撮影やイベント向けのロケ弁、オードブルを用意。月極の社食や定期配達の相談にも応じています。一人のランチから職場の食事まで、日々の一食を支えています。

彩りのおかずが詰まった、会議用の弁当
会議や研修に、仕出しの弁当
LUNCH

普段の昼食

店頭の弁当・惣菜をテイクアウト。

MEETING

会議や研修

会議用の弁当を配達。

EVENT

撮影やイベント

肉系・魚系のロケ弁。

PARTY

職場の集まり

人数に合わせたオードブル。

07
Work in Detail

清掃も、検品も。地域から届く仕事を担う。

AKARIOが受ける仕事には、管理物件の清掃、設備・備品のメンテナンス、内職もあります。店頭に並ぶ商品とは違う形で、依頼先の仕事を支えています。

内職の一例は、部材を治具にはめ込み、装着の状態や浮き、破損、汚れを確かめる作業です。組み込んで終わりではなく、状態を確かめるところまでが仕事。つくることに加え、確かめることにも手仕事があります。

仕事は、作業の内容や数量、納期、作業場所を聞いて、対応できる範囲を相談しながら受けています。地域の企業と仕事でつながることも、AKARIOがつくっている接点の一つです。

CLEANING

清掃

管理物件の清掃を担う。

MAINTENANCE

メンテナンス

設備・備品の手入れ。

INSPECTION

内職・検品

組み込みと、状態の確認。

08
Meet & Make

買うだけでなく、絵付けからも出会う。

水色のかんぴょうだるまに、ペンで顔を描く参加者
好きな色で、表情を描く

あかり舎は、オンラインストアでの販売に加え、催事への出店や、張り子の絵付けワークショップを開いています。完成した商品を選ぶだけでなく、自分で表情を描く体験から、郷土玩具に出会う入口をつくっています。

宇都宮市内の小学校で地域文化を学ぶ体験学習には、教材の張り子を制作。2025年4月からはパリでも商品と絵付けキットの取り扱いが始まり、栃木生まれの小さな張り子が、地域の外で栃木を知るきっかけになっています。絵付けキットなら、張り子の表情を自分の手で描く楽しさを、遠く離れた場所に暮らす人とも分かち合えます。宇都宮の郷土玩具が、海を越えて手に取られています。

GOOD CYCLE FESでは「はりこ絵付けワークショップ」

かんぴょうだるま・ねこがみさん・きぶな。3種の張り子の中からお好きな1体を選んで、思うままに絵筆を走らせるひとときです。色の組み合わせも、表情も、模様も全部自由。同じ型から生まれても、仕上がりは一人ひとり違う「あなただけの1体」になります。

出来上がったら、そのまま持ち帰れます。お子さまと一緒でも、おひとりでじっくりでも楽しめるワークショップです。

青く塗られ、顔が描かれたかんぴょうだるまKANPYO DARUMA

かんぴょうだるま型

3,000円

ねこがみさんに細いペンで模様を描く手元NEKOGAMISAN

ねこがみさん型

3,000円

緑に塗ったきぶなに、白いペンで描き込む手元KIBUNA

きぶな型

2,500円

09 / Good Cycle

文化と仕事を、地域の日常でつなぎ直す。

AKARIOには、地方創生につながる三つの役割があります。

一つ目は、栃木のモチーフを新しい郷土玩具として届けること。いちごやかんぴょうを、飾り、贈り、絵付けを楽しむ張り子に変えています。

二つ目は、宇都宮に働く機会をつくり、本人の希望と向き合うこと。商品づくりやサービスの提供を、未来の選択肢を考える経験へつなげています。

三つ目は、地域の日常の需要に応えること。弁当を買う、会議の食事を頼む、清掃や検品を相談する。商品やサービスを選ぶことからも、AKARIOとの接点が生まれます。

  1. 01
    手仕事張り子も、お弁当も、手でつくる。
  2. 02
    商品・サービス地域で必要とされる形にする。
  3. 03
    地域との接点買う、食べる、頼む人とつながる。
  4. 04
    次の選択肢へ経験を、本人が選ぶ未来へ。

10 / Message

AKARIOからの、ことば。

株式会社AKARIO 取締役 橋本 峻邦

株式会社AKARIO
取締役 橋本 峻邦

あかり舎では、栃木のいちごやかんぴょうを、張り子の郷土玩具にしています。一つずつ手で仕上げるので、同じ形でも表情は少しずつ違います。その違いも楽しんでいただけたらうれしいです。

張り子づくりも、お弁当づくりも、手を動かす仕事です。働く一人ひとりが仕事を通して自信を身につけ、自分で未来を選べる。そんな会社でありたいと考えています。

GOOD CYCLE FESでは、はりこの絵付けワークショップを開きます。自分だけの1体を描きながら、栃木の郷土玩具に親しんでいただけたらうれしいです。

株式会社AKARIO取締役 橋本 峻邦

11 / FAQ

よくあるご質問

AKARIOと「あかり舎」「あかり」は、どういう関係ですか。

どちらもAKARIOが運営する事業です。「あかり舎」は郷土玩具の工房、「おべんとう・そうざい あかり」は弁当と惣菜の店で、それぞれ就労支援と結び付いています。

張り子は、何でできていますか。

本体は古紙、和紙、胡粉でつくり、アクリルガッシュなどで色を付けています。一つずつ手作業で仕上げています。

写真と同じ表情の張り子が届きますか。

一点ずつ手で仕上げるため、色や表情は少しずつ違います。その違いも、手仕事の張り子ならではの楽しみです。

GOOD CYCLE FESのワークショップでは、何ができますか。

かんぴょうだるま・ねこがみさん・きぶなの3種から好きな1体を選び、自由に絵付けできます。料金はかんぴょうだるま型・ねこがみさん型が3,000円、きぶな型が2,500円。仕上げた1体は、そのまま持ち帰れます。

お弁当は、個人でも買えますか。

宇都宮市中央の店舗で、お弁当や惣菜をテイクアウトできます。

会議やイベント用の配達は頼めますか。

会議用弁当、ロケ弁、オードブルの配達に対応しています。注文の期限や配達の条件は、公式サイトの配達案内に載っています。

就労支援の利用や見学について知りたいです。

あかり舎の公式サイトの窓口で相談できます。見学は、事前に連絡してから訪問します。

清掃や内職の仕事を依頼できますか。

清掃、設備・備品のメンテナンス、内職などの仕事を受けています。作業の内容、数量、納期を伝えて相談できます。

12 / Information

AKARIO会社情報

会社名株式会社AKARIO
代表者代表取締役 長山 優
本社〒320-0043 栃木県宇都宮市桜4-1-28 タカノハシビル1F(Googleマップ)
電話:028-678-9708
創業・設立2021年10月 最初の事業所(郷土玩具あかり舎)を開所
主な事業張り子の郷土玩具の企画・製作・販売/弁当・惣菜の製造販売/清掃・設備備品のメンテナンス・内職などの受託業務/就労継続支援(A型・B型)
店舗・拠点郷土玩具あかり舎(本社と同じ)
おべんとう・そうざい あかり:〒320-0806 栃木県宇都宮市中央3-14-5 エクセレンスYK 1F(Googleマップ)
電話:028-666-7988/営業 月〜金 10:00〜15:00
公式サイトあかり舎 公式サイト/オンラインストア
おべんとう・そうざい あかり/Instagram

飾る、食べる、頼む。それぞれの入口から。

張り子はオンラインストアで、お弁当や配達は食品の公式サイトで、就労支援や仕事の相談はあかり舎の公式サイトでご覧ください。

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